2019年2月アーカイブ

モズ、蛇を獲る!

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いつも公園にいるメスのモズがなにやらと格闘。
すんごい大きな元気なミミズを獲った、と思っていたのですが、
写真をみたら蛇だった!

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まだ啓蟄(3/9かな)にも間があるし、特に暖かくもなかった2/17。
蛇の血も赤いので、モノクロにしてみました。

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わたしから遠ざかろうと、戦いの途中で蛇をぶら下げて飛んでいったところ。
この写真がちゃんと撮れていれば、傑作ショットだったんですが、ピンが付いて行かなかったので残念。絵にしてみました。

モズさんは、やること猛々しく、まさしく小さな猛禽なのですが、目が大きな黒目だけに見えるせいか優しげな顔。これがタカみたいに黄色い虹彩に、ちっちゃなきつい黒い瞳だったりするとずいぶん印象違うだろうな。

とても食べきれなかったろうと思ったのですが、次の日、ハヤニエのようなものは発見できず、新しい狩に精を出してました。
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一泊伸ばしたのは、せっかく台湾行くなら普通の観光旅行気分も味わいたいじゃーん & 一人鳥見もしたいじゃーん & できることなら鳥の数ふやしちゃったりして・・・・と思ったわけですが、欲をかいたせいでしょうか、最終日午前中はしっかり雨でした(泣)

で、市内で行きやすい台北植物園へ傘をさして再挑戦。
(MRT一本でいける關渡自然公園は月曜休みで没)、いろいろもう1日伸ばすべきだった!

まあ、

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雨の中でも、シロガシラや

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クロヒヨドリが昨日よりサービス良く。

残念ながらコノハズクはこの日もお留守で、

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一種類増えたのはいいけど、日本でも日々お会いできるシロハラだったのであります。

お菓子を買ったり、世界で一番美しい本屋best20に入った本屋さんのあるおしゃれ地区に行ってみたりして、
その緑地で、

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カササギと、

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ミドリカラスモドキの写真が撮れました。台湾はカラスは日本よりずっと少ないけれど、かわりにこの強力な見た目の悪魔っぽい奴が多いのかな!?

A48.シロハラ
A49.ミドリカラスモドキ

で、旅行終了。
いろいろカウント方法を考えているうちにわけがわからなくなっちゃったけど、まあ、会えた鳥は60種弱でしょうか。また行ってみたいけど、季節を変えると、暑い&虫いっぱいなのかなあ。
まずは、お昼の飲茶の写真がちっと出てまいりました。金品茶楼だったと思う。

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これは餃子の部。小籠包はあっちっちなうちに急いで食べないといけないので写真なし(笑)

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デザートの蒸菓子。すべて蒸籠に統一しとくとなにかと便利よね。

で、ツアー一行は空港へ。私は1日居残りにしたので、まず、台北駅のホテルに落としてもらい。

悠遊カード(ヨーヨーカー)というものを入手して、MRTとバスを乗り継いで故宮博物院へ。2011年から久しぶりの2回目ですが、前も混雑すごかったけど、ますます賑わっておりました(●´?`●)

今回は、白菜もトンポーローもどこかへ外貨稼ぎにお出かけのよう。いろいろ展示は変えているようで、四庫全書の部屋はなくなってた? 懐素も見つけられず・・・ではありましたが、お宝はお宝。

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一角で花鳥画の特集展示をしていたので、こんなところにダルマエナガ♪ お外で会いたかったね。


で、今回一番高い買い物が、

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これの複製画。帰ってから額装しました。
作者は、郎世寧が中国名ですが、イエズス会のジュゼッペ・カスティリオーネ(Giuseppe Castiglione、1688年7月19日 - 1766年7月17日)というミラノ生まれのイタリア人。清朝の康熙帝、雍正帝、乾隆帝の3代の皇帝に使えて、50年も絵を描き、西洋庭園を作り、中国で没。というのは後から調べたところ(中野美代子さんの小説がおもしろかった)。
だって、アトリが可愛いでないの、もっと別の鳥のも買ってくればよかった。

で、帰ってから画集を見てみたら、

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おやまあ菊の花びらの色だけ違うバージョン!
かつこっちの方がハンコベタベタが多い、
が、北京の故宮博物院にあるそうな。

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すっかりくたびれて、夜は台鐡の駅弁であっさり部屋飯。なかなか味がよろしいし、お肉の下にキャベツの炒め蒸しみたいなのがしっかり入っていて、野菜も取れるところがグッド。

で、最終日に続く。

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市内の古くて広くて立派な植物園。風情のあるレトロな温室などもなかなか素敵!
池もあり、日曜だったこともあって、現地のバードウォッチャー、カメラマンも含めけっこうな混雑。

池周りでは、日本と同じですが(もしかすると微妙に亜種かも)ゴイサギ、アオサギ、バン、カワセミ、キセキレイなど。

上の写真はカササギ、これも九州と北海道の一部にいるらしいですが、実は初見。

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池の脇、人の足元で草の葉っぱを食べていた、なんだかひどく具合の悪そうなベニバト。
まあこの後、飛んでいなくなったので、無事治ったことを祈る。

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ゴシキドリは、前の日までもだいたい毎日会えていたのですが、なんといっても、ここの子は動く、しかもとても活発に! お腹空いてたみたいで、新芽などパクリ。
2羽いましたが、足環をつけていたので、植物園の巣箱生まれと思われます。

シロガシラ、クロヒヨドリは、初日に会っていて、

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写真が苦しいですが、ヒメメジロの群に混じっていたコムシクイ。
そう、この前の日までは晴天続きだったのに、ついにここに来て、雲厚めの曇り空だったのでした。

ほか、初めて会えたのは、

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ヒメマルハシ、ちょっと悪な顔していておもしろい。

と、

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とても愛想のいい(=近くで動かない)シマアカモズ。

残念ながら、毎年植物園で繁殖しているというオオコノハズク(タイワンコノハズク?)はこの日お留守で巣穴だけ鑑賞。

これでツアーの賞鳥の日程はすべて終了。
台北駅近くの有名な小籠包のお店でお昼をがっつりいただき、
一路、桃園空港へ・・・なんですが、わたしは一人で・・・あと、もう一二回で終了予定。

A43.カササギ
A44.アオサギ
A45.ゴイサギ
A46.コムシクイ
A47.シマアカモズ
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台湾一休み。

こちら地元の公園で、見慣れない丸っこいシルエットの小鳥がなにやら枝の中でお食事中。
だれだろ?と一生懸命撮ってみました。

茶色っぽくて、尻尾がなければ・・・すわ!ヤブサメ!!
と期待しましたが(声は聞いたけど、姿はどうもはっきり見たことがない)。

どうみても顔がウグイスですね、ヤブちゃんだったらもっと白いラインがくっきり長い。

で、お尻は、

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ヤブサメだったら、すごい短いけど一応尻尾はあるはず。
というわけで、尻尾をなくしたウグイスみたいです。

尾なしのエナガは数回見たことがありますが、ウグイスは初めて。
何があったの?

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前夜は、陽明山の国際大旅館というたいへんレトロな昭和感(大正感か!?)た〜っぷりの立派な温泉旅館に泊まりました。
もともとは蒋介石の奥さんの迎賓館/接待所だった、かな? 食事も立派&おいしい
・・・しかし、今回、iPhoneのカメラが不調でピントがあったり合わなかったり、「グルメ旅行か!?」とも叫ばれた、毎回毎回の美味しい&すんごいたっぷりの食事の写真がありませぬ。豪華お食事は人数のいるツアーならではですね、一人二人では種類も量もそうそう楽しめない。

と、
ともあれ、また夜明けの探鳥へ。あら、お隣が公園、ってもう入り口からズグロミゾゴイが不動のポーズ。
別の子は、私たちに駆け寄って来ておねだり踊りのようなことを始めたのでびっくり。いつも餌、もらってはる? ミミズ? 担々麺とか?

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色があまり出てませんが、アオバト。

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リス(種類は?)今回、シマリスっぽいのとか3種類ぐらい見たはず。
やキジバトなどを撮っている間に、ヤマムスメがどんどんやって来て、

リスと餌を取り合ったり、どんぐりを隠したり、

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集団水浴をはじめて、もう写真撮りまくりであります。

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水浴して綺麗になったかしら?

ほかにも、

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ルリチョウのディスプレイを近々と見たり、

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タイワンオナガとリスが同じ餌に。

公園や隣接するおうちの塀のうえに、餌が置かれたりしているのですが、今回はバードウォッチャー(鳥カメラ)のやらせ餌ではなく、公園を利用する人が習慣的に、鳥かリスカ両方かに餌をあげているみたい。

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ちょびヒゲは、たぶんジャワハッカのシルエット。ほか、シロガシラも。

朝ごはんを食べて、台北市植物園へ向かいます。

A41.アオバト
A42.ズグロミゾゴイ

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昨日の山桐食堂へ再挑戦するも、地元も週末でした! 昨日の3〜4倍の賞鳥おじさんおばさん with でかカメラ/中カメラ/ミニカメラ!!
 
で、狙いのタイワンツグミは現れてくれず・・・天気が良すぎたという話も。

チャバラオオルリは惜しげもなく、
カンムリチメドリもサービスなんですが、

「鈴鈴鈴鈴鈴鈴鈴」と虫のような声が近づいて来て、コシジロムシクイ。

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あんまり遠かった、小さかった(またまた9センチ)、ので証拠写真のみ。
この後、雑踏を避けて一人うろうろしていた時に、一対一で1mほどで対峙したんですが、近すぎでした(泣)。可愛いっ!上にぴこぴこ動きが早いので、動揺してしまって、エナガ相手に鍛えた腕も発揮できず。

お昼を食べた食堂は谷の中ほどに突き出したテラス。
上を、カンムリワシ、ハチクマが飛び、
最後に、

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カザノワシだそうです、畳一畳ぐらいあるんですってよ、奥さん!

この後、ムネアカヒタキが期待できるポイントに寄ってみるも、一瞬、紺色の影が飛びたした(やらせ枝とミルワームに向かって)けど、ちょうど車のドアをばん!と閉めた人がいて、Uターン。残念。
このポイントではまた「静かに、地元の人の後ろで」待っている間に、ヤブドリを中心にした小鳥の混群ががやがやと近づいて来て、憧れの、

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タイワンシジュウカラの、盛りのいいお姿を一瞬。
ダルマエナガ、ズアカエナガも混ざっていたの噂〜。

ほか、途中の駐車場のヤブの中でタケドリがいたとかキョンがいたとか、バスの前をコンヒタキが飛んだとか・・・タイワンザルの親子がいたとか。

タカサゴミソサザイを声は聞いて、かなり近くで2、3回影が動いたのは見たんだけど、これも見たと断言できるほどは見られず、残念。

これでお山の部は終了して、台北へ向かいます。


A38.コシジロムシクイ
A39.カザノワシ
A40.タイワンシジュウカラ

悔しいねえ、が、
ムネアカヒタキとタカサゴミソサザイ

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朝食後は、また昨日と同じ2500m地点まで上がって、コトリーズを。
上は昨日のキジ待ちの間に遠くでちろちろしていたアリサンヒタキ。♂です、とても近い。ビューティフル♪

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こちら、アリサンヒタキのメスなのか、キクチヒタキの若オスなのか判定がつかなかった物件。喉が見えれば判定できるらしいのですが、全員撮れた写真がこのポーズのみ(^ ^)

同じ場所で、

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会いたかったタカサゴマシコのオスも。
こりゃあ綺麗! 見事なワインカラーに賞賛の声頻り。

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地味目のメスも。
どうも、ご禁制の撒き餌の匂いがする・・・笑。

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昨日、キジを待っている時に、ばさりばさりと2羽飛んできて影だけ見られたキンバネホイビイ。

タカサゴウソの声のみ。

この後、また林道を上がって、ミヤマテッケイを待つか、山桐食堂に降りるか。
みなさんキジ待ちには、昨日で寒くて少々懲りたらしく、山桐食堂のタイワンツグミに期待を。

A37.タカサゴマシコ

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もちろんこの日も、まず夜明けとともに早朝探索。ホテルの敷地内でうろうろ。
と、お、またカンムリチメドリ祭り、いや、シマドリ祭り来た〜っ!

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同じ木にミミジロチメドリもやって来て、祭りだ祭りだ!

ふう、もうお腹いっぱい、たくさん撮った、と思っても「こんなにシマドリが近くにたくさん出るなんて、珍しいんですよ、ラッキーですよ」と言われると、浅ましくもまた200枚(笑)。

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キバラシジュウカラも出て、花咥えサービス。

ほか、夢中になっているうちに時間がたって、朝ごはんに行った時には、もうほとんどおかずが残っていませんでした、残念。

A31.シマドリ
A32.ミミジロチメドリ
A33.キバラシジュウカラ
A34.メジロチメドリ
A35.ヒガラ(亜種台湾ヒガラ)
A36.ハシブトガラス

あとコジュケイ(=特有亜種のテッケイ)とゲラ系の声。

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まだ二日目続くです。
山桐食堂がチャバラオオルリ以外の出がいまいちということで、大物を狙ってさらにお山を登ります。車で上がれる最高地点?2500mからさらにちょっと山登り。

キジがお出ましになるというあたりには、すでに台湾のカメラマンが数人じっくり腰を据えて待機中。ガイドさんが話をしてくれて、そのさらに数メートル後ろに「静かに!」腰を下ろして待つことに。

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数時間?小一時間?かなり気を揉ませましたが(動かないでいると寒いし)、一応雌雄ご尊顔を拝見。

まっている間に、そこここでアリサンヒタキとか、キンバネホイビイとか、ホシガラスとか、がちょこまかと。ほとんど動けず、喋れずなので、ちらちらとスコープを覗かせてもらったり、シルエットだけ撮影できたり。

なかでも、私がこそこそ撮っていたのが、

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とっても遠くの、

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小さな小さな=9センチ、

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ほどんどシルエットの

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ニイタカキクイタダキさんでした。

なにしろ、今回の旅行のために用意したハンディ図鑑の表紙が、

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これですから、
日本のキクイタダキより、パンク度100倍!と、是非是非お会いしたかったわけです。
こういう写真はインフォメーションセンターみたいな所にも麗々しく張り出されていましたが、実は、普通はこうではなく、これは怒髪天を衝いた状態。つまりその、人間が怒らせる人為的ななにをしないとこういう写真は撮れないとやら・・・やれやれ。

ま、すっごい可愛かったですが。

と、この日はやっぱり私は「キジ」類にはあまり萌えないな、と(笑)。

夕食後に、宿泊施設の周りの森でカオジロムササビ、カモシカ、オオフクロウが見られる可能性ありということで懐中電灯をもっての探索。

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見つけました! こっれは可愛い! 座布団みたいに飛ぶところも見れました。
オオフクロウは、声のみ。

A26.ミカドキジ
A27.アリサンヒタキ
A28.キンバネホイビイ
A29.ニイタカキクイタダキ
A30.ホシガラス



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なかなか話が進みませんが・・・ここで、やっと大雪山を上へ上へ。雲海の上へ。

山桐食堂と呼ばれるポイントへ。駐車場付きい展望デッキ付きで、もう地元のみなさんが20人ほど。

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ここではほとんどがチャバラオオルリ。上がオスで下がメス。けっこうな数いました。

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お腹がオレンジなだけで、顔は日本のと同じ。日本の子が白いゆで卵なら、こちらは茶葉蛋ですね。

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やっときれいに色が出たゴシキドリ。これがまた微動だにせず。

そして、大物固有種として、

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サンケイ。上のオスは残念ながら、尻尾の一番大きなきれいな白い羽が片側しかなく(笑)。こちら側しか絵にならない。全部で5羽ぐらいが、駐車場で至近距離に登場。メスの模様もとっても渋くて綺麗だけど、これ絵に描いたらたいへんで死にそう(^ ^)

A24.チャバラオオルリ
A25.サンケイ

まだまだ続くのだ。
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大雪山にいく途中、渓谷にカワビタキとカワガラスほかを見に行きましょうと。

何しろ盛りだくさんなので、こまかく分かれますが、
初日に会えたカワビタキの雄。メスもいました。

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この子は、途中から壁に張り付きっぱなし、もう散々写真撮って帰るときもまだ張り付いていた!ので、亜種カベヒタキと名付けました(笑)。

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川の水がきれいなので、魚が飛んでいるよう。もっと美味しそうな魚も見えた。
たしかタイヤル族が住んでいる土地で伝統「竹筒飯」というような看板があちこちみえましたが、今回は食べるチャンスなし、きっと美味しいに違いない!!

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マミハウチワドリを遠望。この後、最後まで再会できなかった・・・
ではなく、故宮博物院のガイドマップや手提げ袋で活躍してました(郎世寧=ジュゼッペ・カスティリオーネ筆)。

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ホオジロハクセキレイも慌ただしく登場。

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で、今度こそ、今回のメイン大雪山を目指して上へ上へ。
って、途中で、

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ハチクマが、蜂の巣に。

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これが最初に見つけた時に食べていたらしい、巨大な蜂の巣。長辺60センチはあったかと。

というわけで、増えた分は
A19.カワガラス
A20.キセキレイ
A21.ホオジロハクセキレイ
A22.マミハウチワドリ
A23.ハチクマ


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谷関温泉で朝ごはんを食べたら、八仙山(国家森林遊楽区)へ。
寒緋桜に来る鳥さんを狙います。(最初に期待した水浴び場は、水枯れ!)。

きれいに整備された公園的な区画、小ぎれいなコテージやレストランなどが点在する中で、あちこちの桜にあっちに来るか、こっちに来るかと、右往左往。

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主にカンムリチメドリの群が、蜜を舐めに。この子も頭の盛りがよくてかわゆし(^ ^)

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標高はかなり高いはずですが、ブーゲンビリアも咲いてます。ポインセチアも屋外でしっかり「木」だったのにはびっくり。

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ベニサンショウクイの♂。雄がブラッドオレンジならメスはレモン色でとても綺麗。でも遠し!

中庭みたいなところで、ズアカエナガが手で掴めそうな至近距離に出現・・・ということは、写真を撮るには近すぎで無念。あーあーきゃーきゃー言っているうちにいなくなってしまいました。
日本のシマエナガが妖精(フェアリー)なら、ドラえもんとも呼ばれるズアカエナガは、ピクシーみたいでいたずらっぽくとても可愛かった、次回なんとかじっくりお会いしたいもの。

ほか、カンムリワシの飛んでいる姿をバスから、八仙山でも遠望。

18日 お昼前

見て撮った(証拠写真でも)・・・増えたもの

A17.カンムリチメドリ

A18.カンムリワシ


見た!


ズアカエナガ


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谷関温泉(日本時代は明治温泉)の立派なホテル。日式(裸で入れる)の大きなお風呂もあったのですが、部屋のお風呂も立派だったので十分たっぷり。
翌朝、日の出6時40分、当然集合も同じくで、ホテルの近くでまずは朝飯前の鳥探し。

さっそく台湾固有種のヤマムスメさんがパパイヤの実を食べているのに会えました。
ふわりふわりと群で飛び回ってる。

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一番下の熟れた黄色い実を突いてた。

おおっと、振り返ればすぐ近くにルリチョウも、

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ペリット吐いたりしてました。

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もっとあざやかなんですが後ろの曇り空で色が・・・ベニサンショウクイの♂。

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タイワンオナガ。

18日 朝

見て撮った(証拠写真でも)

A12.ヤマムスメ

A13.ルリチョウ

A14.タイワンオナガ

A15.ゴシキドリ

A16.ベニサンショウクイ

A17.セグロコゲラ


うーん、なんかムシクイいたけど、同定できず。きまゆ? カウントせず。


群のなかにいたと聞いたが、見てません〜

D2.クロエリヒタキ
D3.タイワンヤマガラ
D4.キバラシジュウカラ
D2.タイワンシジュウカラ
D2.ズアカエナガ

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↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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