2018年11月アーカイブ

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鴨なかまでミコアイサ。地元では10年ぶりぐらいのちょっとめずらしいお客様。

じっくり観察したし、こんもり写真も撮れたので絵もいろいろ描けましたん(^ ^)

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何しろ、子育て中のカイツブリがこの子を目の敵にして追っかけるので・・・
いきなり水中からずぶっと突き上げられた焦り顔が見ものでございました。

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そして、追っかけられおかげでばたばたと飛びだちシーンの数回。

のんびりしているときは、

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真っ白なお腹を上に向けて、お腹の羽繕いとか、

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ややこしい形で、足の根元をかしかし噛んでいるところ。

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落ちてきた蝶々に寄ってきたところ(食べなかった)。など。

何度か池からいなくなっては戻ってきたけど、今度はお留守が長いので帰ってこないかな。

換羽がちゃんと終って、

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こんなお姿のパンダガモになって帰ってきて欲しいところ。でも、こんなのが公園にいたら大騒ぎになっちゃうな。

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冬の小鳥さらに増え、1年ぶりのクロジ。2羽いました。
いままで会えた中では一番しっかり見れた(撮れた)かな。
背中に茶色っぽさが残っているので、若いオス?

一周鳥探して歩いてからもう一回会えるかな、あれ、増えてる? クロジ群なの?と思って土手から覗き込んだら、

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見上げてなのはアオジ。「クロジじゃなくて悪かったわね」って。

ついでに、ホオジロ属の筆頭、ホオジロさんを去年の写真から描きかけたんですが、

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もう、この子たちの模様を描き疲れてしまったので、未完なりけり(^ ^)

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あちこちの薮の中から、ちっちっち、じゃっじゃっじゃっと、地ベタリアンのアオジやウグイスも大量入荷。

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ジョウビタキもオスメス到着、高いところに陣取って縄張り宣言のひっひっひっ!

次はルリビタキのご到着待ち。
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普通、こんな紅葉の反射した金色の水面にはカイツブリのヒナはいないのですが・・・びっくりの9月生まれ兄弟。

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で、絵に描いてみると、同じ兄弟でも顔のガラがずいぶん違ってびっくり。でもせっかく個体識別できても成鳥になるとガラがなくなっちゃうので役たちませんね。あと、舌の形がおもしろいです。

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なんか葦の葉裏についてたみたい。この時は、兄弟仲良く浅瀬に浮いてお留守番。

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↑ 水鳥は、映り込みを書かないとだめなんだ〜と分かった絵。少し育つとタワシっぽい。

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普通春〜初夏ぐらいに生まれるので、ちゃんと寒くなるまでに間に合って育てられるのか気が揉めるところですが、今のところ、両親揃って働き者でせっせと養っているので大丈夫そう。

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このカイツブリの親御さんが子を守ろうとするあまり別の問題を引き起こし、というのはまた次回。

今回は、おんぶ写真が撮れなかったので、いつか前に撮ってある写真から描こうと思ふ。

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↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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