2008年9月アーカイブ

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雨続きなのでストックフォト!?より・・・
やっときれいに冬バージョンになったオシドリの♂。で、この頃、♂4羽、♀2羽なので、当然こうなると張り合い、けんか、突っつきあい。

20080923_119.jpg今回はメスは迷惑しているというより、積極的に誘っている感じ。しゃっくりみたいな、不思議な声と首の上げ下げ動作。で、1カップルはどうやらまとまって。

20080923_127.jpgこの伸び上がって、ぴっぴっと小さな声で鳴くのが精一杯のディスプレイ。残り1姫4太郎で、大騒ぎして飛んでちゃったの。乱闘シーン、また撮るチャンスがあるか。

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5年目、今年が最後の「大銀座落語祭」そのまた千秋楽。チケットはどれも一瞬で売り切れ、これは買えなかったんだけど、友達が譲ってくれたもの、感謝!
7月21日、お祭りそのものの最終日だったので、余った団扇をもってってくださ〜い!と。 昇太さんのがどっさりこあったのは、決して余ったのではなく、最初に無くなって作り足してしまった結果だそうです(笑)。

三遊亭かっ好:日和違い
桂都丸:読書の時間(新作)
柳家喬太郎:擬宝殊
〜仲入り〜
桂雀々:さくらんぼ(頭山の改作)
柳家喬太郎:宮戸川(通し)

かっ好、すまん忘れた。

都丸師匠(はじめて聞いた)、えっと、わりと地味だったような(私の思う、上方----米朝系以外----では)。

「擬宝珠」、揚げものに対する熱き愛を語るまくらが強烈。あんまり強烈で爆笑して、ついまくらだってこと忘れちゃいましたが、ちゃんと「偏食、変食?」ネタのマクラ。本編も快調。

雀々さんも、生ははじめて聞いた。いやあ、声がでかくて濃厚。上方っ! しかし、数回師匠の「枝雀」さんの声が聞こえました。それはとても嬉しかった。改作された噺は、なんで自殺するところまで思い詰めちゃったのか、苦しい、つらいの描写が無くて、えらい急な決心。

「宮戸川」最後はじっくり人情話、語り込んで、上方勢を迎え撃つ夜を〆。しかしなんだな、最後の舟の上で、女房の敵に立ち向かう「平ちゃん」はちょっと強すぎないかしら。喬太郎さんのこの噺はかなり何回も聞いているけど、この夜が最強、凄腕のお侍のようだった。夢の中だからいいのかしら。

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立川春太:十徳
林家染二:皿屋敷
立川談春:慶安太平記 善達の旅立ち
 〜仲入り〜
林家染丸:寝床
立川談春:慶安太平記 吉田の焼討ち

生で聞きたかった上方の「皿屋敷」が聞けて満足。それにしても染二さん、声でかくて元気じゃ。ちょっと圧倒されて、ぜえぜえ。

この日はなんといっても、お目当てだった染丸師匠がすばらしかった。なんか語りにふんわり厚みがあって、気持ちよいお布団のよう。もっとたびたび東京でやってくれないかしら。米朝さん系列以外で一番たくさん聞きたい上方落語かな。腕っこきやねえ。まあ、この一席でも価値ありました。

というのは・・・

慶安太平記:うーん、上方に講談ネタで立ち向かいますか。そうですか。
なんか、三鷹の春談春の会で、登場人物の語り分けがなくって、べらんめえのあんちゃんと隠居が同じ人物が二人に分かれて言い合いしているようだったけど、ここでも分身の術炸裂。後半なんか、主人公二人、宿の主人と番頭さん、焼かれる家のおじいさんまで5人の双子でくらくらした。
まさかとは思うけど、人物を語り分けないという新しい道を模索しているのであろうか? 語り分けよりともかくぺらぺらスピード重視? これが評価の高い、談春の講談ネタ!? 日が悪かった? わたしが講談経験値が少ないから、こんなもの? あるいは、立川流の講談ネタがこんなもの? 
念のため、 図書館で家元の「慶安太平記」のCD見つけて聞いてみましたが、性格嫌いだけど、否定しようもなく上手いややっぱり、&、人物はちゃんと語り分けてたし。

ということで、談春さんは、この後しばらく時間を置いてみようっと。

夏談春@三鷹

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20080920-13.jpg春太:転失気
談春:鰻の幇間
 ? 仲入り?
談春:厩火事

8月2日、地元の落語会。昼夜公演の夜の部。

春太、お弟子さん。危なげない、たいへん優秀な落研出身。それを早く壊さなくっちゃさ。

「鰻の幇間」、志ん生の圓生の、文楽の、志ん朝の磨き上げられた話に、新しい自分流を作ってみたかったんでしょうね。前回聞いたときはオーソドックスバージョンだったから、わりと最近改作に手を付けたんじゃないかしら。で、あ〜あ、壊しちゃったよ(笑)。
夏風邪都やらで体調が悪いのをさっ引いても、改作した噺の運びそものの練り上げが半端で、骨があちこち喉に刺さる感じ。がっかり。

「厩火事」は、まあ、女心はこんなもんじゃろ的、ご高説が鼻についたけど(T流はなあ、まったく・・・)、口チャックの動作がかわいかったのでどうやら。

と、「秋談春」はもうチケット取らなくていっかなあ、と思って、大銀座落語会に続く・・・

な〜んて言っているうちに、もっともっと重要なこと。
落語研究会 古今亭志ん朝 全集 下がもう明後日発売だ、もちろん予約済み。明日にはもう届くかも、わくわく♪ (確か、10月1日がご命日です、合掌。)
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ここ2週間ぐらい、ほとんど確実に毎朝会えるのがカワセミ。お互いに30分もお辞儀しあっていたのは、縄張り争いだそうで、その後、とっくみあいやきりきり鳴きながら追いかけあうのもたびたび目撃。4〜5羽いるんじゃないかという噂で(わたしが同時に見たのは最高3羽)、少々過密気味だそうです。勝負が完全についたら1〜2羽に落ち着くのかと。

写真の方は、いた! 飛んだ! いた! 飛んだ!

20080920_015.jpg20080920_016.jpg20080920_017.jpg最上位機種のE3だったら、飛んでるところがもうちょっとどうにかなるんじゃないかと。でも、万が一買っちゃったら、写真がヘタな言い訳がなくなっちゃうね。高機能すぎて使いこなせない、とか、やっぱり重すぎるとか・・・
E3と520のあいだぐらいという今度出るという新機種が気になったりもするわけですが・・・。
ほんとはマクロフォーサーズという新しい規格で、E3の機能を420の重さでというのを期待してたんだけど、どうやらそういうラインナップになっていくものではないみたい、とっても残念。

20080922_022.jpg構図はよかったんだけど、残念、夕方で光量が不足だった一枚。

20080923_026.jpg喧嘩に夢中で向こうから近づいてきてしまった一枚。

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長く留まっていて、じわりじわり5段階ぐらい、もうちょっといいですか〜? と近づき、ノートリミングでこれぐらいに撮れるととてもうれしい。

20080923_108.jpg↑上の写真をトリミングしたもの。クリックするとピクセル等倍で開きますはず。肩の黒い♂かな。

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8月の歌舞伎座はスペシャルで三部構成。二部は諦めて、夜の第三部は、野田秀樹「愛陀姫」=ヴェルディのオペラ「アイーダ」の翻案、初演♪

友達と一緒にまず2階席で見て、おもちろかったね〜♪ (昔の夢の遊民社のお芝居を思い出したそうです)。
もう一回、隅々まで注目しつつ見たいな、音楽もかっこよかったし、もう一回聞きたいなと、うっかりオンラインチケットを覗いたら、なんと一階の桟敷席にひとつ空きが! この夏は休み無く働いた自分にご褒美、歌舞伎座が建て替えになる前に一度は桟敷と思ってたし、と言い訳してクリック。
どうせなら、歌舞伎座の桟敷でこそザ・ 幕の内弁当じゃん、と贅沢の上塗り(開演前に注文を取りに来て、休憩前に後ろの下駄箱の上にお届けされます)。お供に恵比寿ビール・・・ここまでは贅沢・・・は、外で買って入りました、と結局ボンビーナかい。えっと、ちなみに、お弁当は、お味はそれほどではなかったな、ええお値段したのにお吸い物なしかい、湯飲みは発泡スチロールかい^^;)

舞台に2匹の象が出てきたときに、映画『アマデウス』で、モーツァルトと組んで新しい出し物をつくって一気に人気をさらおうという座頭役者の出てくるシーンを思い出した。
芝居というのがイコール歌舞伎で、官許の3座に、小さいオフブロードウェイみたいな小屋がいっぱいあって人気を競っていた頃は、こんな風に、「お〜い、こっちの小屋の新作おもしろいぞ。象が出たんだってよお」とか、評判になってどっと入りが違ったり、興行が伸びて何ヶ月も続いたりしたんだろうな。
勘三郎さんは、伝統でございと守りと伝承だけに固まってないで、ほかのエンターテインメント全部を相手にしてがんばってるわけで、野田さんでも、串田さんでも、どんどん引っ張り込んでばんばんおもしろいもの作って頂けるととても楽しい♪  「愛陀姫」は、あんなの歌舞伎じゃないとか賛否両論だったようだけど、2回も行ってしまったように、わたしにはとってもおもしろく、いいんじゃな〜い、というか、がしがしやっていただきたい。ただ、大活躍でプロデュースもやっていると、自分の個人技も高めていくのがたいへんだろうな、この前見た「正岡」みたいないい演技も、それはそれで見たいわけでと欲張りに。

ちゃんとした劇評を読みたい方は、渡辺保先生のこちらのページを

たったひとつ、そりゃないでしょー、と残念だったのはラストシーン。
恋人たちが地下の墓場に閉じこめられて、重なりあって息絶えて幕、と大悲劇なんだけど(だいたい死因は何? ぺらぺらしゃべってたのに突然に酸欠? 絶望死? というのはともかく)、二人の魂が寄り添って天に昇っていくのを表現したのが、ひゃあ、白い風船が二つ、洞窟の天井にポコンポコンとぶつかりながら押し出されて来て、糸が見える素朴さで上昇、天井へと。おやおや、客席思わず失笑。いまどきの舞台美術、なんかもうちょっとロマンチックに綺麗に上手にできたでしょうに、ちょっと唖然とする幕切れでした。あれがなければ、もっと最後の拍手は来てたと思うけどなあ。唖然としちゃったよ。

亀蔵さんウォッチング。今回は多々木斬蔵という名で、ちょっとチャリ入った、一応侍(副)大将ぐらい。役作りは「七人」の菊千代と、マカロニウエスタンのおっきな拳銃をいっぱい差した間抜けな山賊の大将を混ぜてみました、といったところで、腰の刀に加えて、背中にも6本刀を差しての大活躍。はじめての桟敷から近々見ると、遠くからは気がつかない、細かいお芝居していておもしろかった。

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「愛陀姫」の前に「紅葉狩」もあったのでした。
勘太郎のお姫様から鬼へ変身。鬼が鬼♂で鬼女ではなかったかもン・・・。すごみはあったが色気に欠けた。
巳之助の山神は、動きは軽やか、よく体が切れてたけど台詞が不安定だったかな。巳之助は、三津五郎さんの長男18歳とやら、ということは2階の照明ボックスで、二日とも見守っているのが見えた浴衣の人はきっとお父さんだね。

だいたい、お姫様(人に逆らわれたり、無視されたりしたことの無い)ががんばって舞を見せているのに、なんと寝こんじゃうから、鬼のように怒って襲ってきた、という話かなと(笑)。

雲南料理「過橋米線」 

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9月12日、二人で晩ご飯、煙もうもう焼き鳥いせや(吉祥寺名物)の地下にある秘密基地のような「過橋米線」(ぐるなびの紹介ページ)へ。
久しぶりの千張肉〜♪  この肉の中においしいマイルドな高菜漬けみたいな発酵食品の芽菜というのがいっぱい埋もれてて、これがご飯に合うのよ、お酒にも合うけど〜。

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298円の前菜3皿(サザエ、ハチノス、キノコどれも雲南風和え物だったかな)と、豆苗炒め。

20080912_111.jpgこれが、この日の大ヒット。「百家製荷羊肉餅」2つで400円。ゴマたっぷりの香ばしい揚げパンの羊バーガー。カロリー的にかなりやばそうですが、これは禁断のおいしさかも。ドネルケバブよりぜったいこっちが好き、独立屋台で売って欲しい。

ほか、オーソドックスな米線を食べて、適当にビールと紹興酒飲んで6000円前後だったかな。

この後、今週もう一回行ってます。なんかね、がら空き、さすが秘密基地・・・今のところ吉祥寺の穴場。

アオゲラ&おなかばっか

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今朝のお散歩。ミズキの実を食べてるアオゲラ(たぶん♂)。この写真を撮っていたら、横で軽快なシャッター音、あれ、あっちの角度から見えるかなあ・・・と思ったら、そちらは、昨日からちょろちょろしているサンコウチョウ。ちょっと悔しい^^;)

20080926_017.jpg公園一周して戻ってきて、やっと発見したけど、お腹ばっかり。

20080926_008.jpgんんと、サメビタキ? キビタキの♀?

20080926_034.jpg虫喰っているセンダイムシクイじゃないかと・・・

鳥見というか鳥腹見ですね。この角度専門の図鑑出して欲しいぞ、&、一眼レフに長玉付けたままイナバウアーして安定する養成ギブスも欲しい(笑)。首痛〜い!

秋は鳴かないはずだったキビタキ、今朝も綺麗な声♪

秋分あたり、お取りあわせ

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8月納涼歌舞伎 第一部

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一、女暫
福助:巴御前
三津五郎:手塚太郎
勘太郎:震斎
彌十郎:蒲冠者範頼
勘三郎:舞台番
まあ、「暫」自体が筋はあ〜らあらな、華やかさを楽しむ様式美のお芝居で、そのまたパロディですので、深く考えないで、各人がどんな味を見せるかお楽しみというところか。
三津五郎さんの太郎、若者役が、本当に舞台の誰より若者に見えたのが芸の力かお見事。福助さんは、声がもうちょっと深みがあると、ぐっとかっこいいんじゃないかなあ、どうもペケペケした声になってしまうのがいまいちか、かわいかったけど。

二、三人連獅子
橋之助:親獅子
国生(橋之助の息子):子獅子
扇雀:母獅子
あらら、もしかして毛振りは、扇雀の方が橋之助より上手かも!?  それとも橋之助さん、お子さんが気にかかり。なんか気にかけて見守っている様子がわかる、温情ある千尋の谷突き落としであったような。国生君は、おっとり上品ですね〜、このままのびのびね。

三、眠駱駝物語 らくだ
勘三郎:久六(屑屋)
亀蔵:らくだ
三津五郎:半次
市蔵:家主
彌十郎:家主女房

8月はまず、これが見たかったの。落語の「らくだ」、あの「死人にかんかんのう」を踊らせる噺の前半を、岡鬼太郎(岡鹿之助:雪の発電所のお父さん)が歌舞伎に直したもの。
亀蔵さんがおもしろいぞ、とファンになったときにいろいろ検索すると「らくだの死体役が絶品」というのをあちこちで見かけ、そりゃあ、さぞやおもしろかろう思って「待ってましたっ! 松島屋っ!」

と、プログラムを見ましたら、なんと10年振りとかの公演。死体を担ぎ廻る勘三郎さんも10年年取っていれば、亀蔵さんの体重も10キロ増えているとやら(笑)。さすがにこれは亀蔵さんの当たり芸、飄逸、お見事な死人の踊り、これから落語を聞くときにも踊りのところはこの映像だな。

ごつい彌十郎さん(歌舞伎役者で一番背が高い?)が大家のお上さんというのもおかしく、驚いてもんどり打って、屑屋=勘三郎さんの上に墜落するところ、ほんとに重痛そうだった。

ストーリー的には、らくだの兄貴分である判次をきれいごとの面倒見のいい奴にしちゃっているのが、ちょっと残念。ワルのらくだに輪をかけた悪い奴という方がおもしろいし、基本的にいい人は死人にかんかんのう、踊らせないじゃろ、と。その「いい人である」という話にするために、ちょいとだけ妹が出てくるのも話が煩雑。うん、落語はとってもよく出来ている、と改めて。

象食堂で4人

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話があっちこっちいたしますが・・・m(_ _)m
ayanoさんに、貴重なトルコ土産のハルヴァ、ロクムをいただいた8月末。場所は、わたしの地元のタイ料理エレファント・キッチンさん(みたかナビのHP)にてお昼いただきつつ。
奇しくもこの日が、最後の営業日だったエレカフェさん(エレファント・キッチンのランチとディナーの間でおいしい手作りのお菓子を出していた&ポルボロンでもいろいろお世話になってます♪)、ということで、今や旧エレカフェさん、と花侍さん(すんげえ甘味勇者よ!)の4名で。

わ〜い、4人いればいろいろ食べられる!!
と、上の写真は絶対に抜かせない「ラープ」にもちろん「モチ米」付けて。これは豚のラープ。自分でも挑戦はするんだけど、深みのある味は出せないの、いろいろ使ってあるらしいのよ。

20080831_027.jpgこれは、うーん、なんだか分かりませんね。崩してから撮ればよかった。中に焼きなすの和え物が入っています。甘酸っぱい、旨い。

20080831_029.jpgお魚のスープ。いつも思うのだが、象食堂さんの魚料理は不思議な甘みのある旨味があるのよね。定番トムヤムクンもおいしいけど、これも旨旨〜。

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プーパッポンカリーのソフトシェルバージョン。たしかに、ソフトシェルだと、殻の周りを食べるのがめんどくさくなくて、こりゃいいかも。と、どれもご飯が進む進む・・・、この後、ハルヴァ食べるというのに(笑)。

お昼の写真はいつもは、コンパクトカメラなんだけど、この日は、ハルヴァ&ロクムをしっかり写そうと、一眼レフを持ち込んでいたので、少し、おいしそうに撮れたかな。

※壊れた9月前までのブログに象食堂さんの記事と写真はいっぱいなのですが、いまだ、googleの検索がなくなったファイルに当たっちゃうのだ、しばらくしたら直るとは思うのですが・・・。無念だ。

この日は食べ物の話の他に、なかなか壮烈な「バンド追っかけ」話で盛り上がり、みんな、「追っかけ&最前列時代」というのがあるのねえ、&、人それぞれ趣味が違って良かったね、と思ったことでありました。うーん、ポンタさん、ちっとも行ってないや・・・我が青春!?



喬太郎伝説

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7月18日、世田谷パブリックシアターで独演会。「大銀座落語祭」にぶつけるという大胆な日程。2日公演の初日。そうそう、この日、そのまま友人の家にお泊まりして、翌朝早起きして三渓園に蓮を見に行ったのでした。すっごい前だ!

喬之助:持参金
喬太郎:純情日記・渋谷編
正楽:紙切り
 --仲入り--
喬太郎:双蝶々

「持参金」覚えてません、すまん。でも、ひどかったらひどいということで覚えていると思うので、普通だったのかな。

正楽さんの紙切りは、前もやっぱり喬太郎さんの会で見て2回目。二人は、ウルトラマンオタク友達。今回は円谷プロ編と、泣かせる「夏祭り」連作は無し。お客さんからの「大銀座落語祭」という注文に「6人の会」全員を切ってみせてお見事。

喬太郎さん(そろそろ「師」と呼ぼうかかしらん)、前半はむちゃくちゃ時代に反射神経のいい創作落語で爆笑させ。一転、後半は予告してあった重い人情話をじっくりと。うわあ、なんかもう語り込まれちゃったよ、という感じ。悪へ悪へと走っていく主人公、定吉殺し、親との再会の場面なんか、ぞくぞくっと来たぞ。悪の番頭や母親の人物造形もくっきりとした、鮮やかなストーリーテリング。芸域の広さと語りの実力をしっかり見せつけ、お見事っ!
円朝作品をどんどんこなしてくれているので嬉しい。このシリーズ、もっとやってくれるといいな。

しっかりと掴んでいるのは

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モウセンゴケがねっとりしっかり握りしめちゃったのは、ひまわりの落ちた花びら。
ずいぶんたくさん花が咲いたんだけど、種を取って増やせるのか調べ中。(←モウセンゴケの方です)

かたつむりの歩みで・・・

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なんだか、ブログ壊れる前よりアクセスが妙に多いんですが、なんででしょう?
みなさん、また壊れちゃいないかと、どきどき? はらはら? わくわく?  一日何回か見に来て下さってる???

まだまだ、あちこちへんです、確かに、いつ、大破するかかなり心配。WordPressというもうひとつのシステムを試してみるべきかもしれない。

・相変わらず、公開保存をするとサーバーエラー(でも、出来ている)
・コメントの投稿は、サーバーエラーがでたりでなかったり(でも、出来ている)
・本文入力中に、FEPが効かなくなって、日本語がはいらなくなる。ときどき。
・コメント、2回だけ通知メールが来たけど、その後のにはとんと来ないなあ^^;)
・しかも、入れてもらったコメントが、
 スパムに吸い込まれたり吸い込まれなかったり、
 トップページに反映されなかったり。
・あ、そうそう2冊目の本もあんまり役にたたず、いまだ行間すら直せず。

うーん、やっぱりぼろぼろかも。といいつつ、またちょっと仕事がはじまっちゃったので、もっとまとめ書きしておこうと思ったのだが。読む方にも迷惑なことに、舞台ものだけであと20本は記録しないと、今に追いつかないのだぞ(笑)。ぼろぼろでも動いている間にがんばれ・・・自分。
てな、感じです。

レ・プレジール(古楽)

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20080717-2.jpg7月3日、武蔵野市民文化会館小ホール。
また、古い記録で・・・。

Les Plaisirs Du Parnasse(パルナッソスの歓び)が、グループの正式名称の「古楽ヴァイオリン界の寵児ダヴィッド・プランティエ率いる古楽アンサンブル

どんなグループなのかぜんぜん知らなかったんだけど、また武蔵野の煽りちらし「なんと、ブリュッセルより安い!」「古楽ヴァイオリンに新時代到来!!」(いつもうたい文句が強烈)にそそのかされて(笑)、ま、安くて近いものは出来る限り行く方針なので。

バッハもサービスとして混ぜてくれながら、なにしろ「埋もれている音楽史上の名曲」を掘り起こすのを使命としたグループらしいのでJ.S. ヴェストフ、J.J.ヴァルター、S.L.ヴォイスと、ぜんぜん知らない(バッハに少し先行するドレスデン派ということのようです)作曲家たちの曲を聴かせてくれ、しかもとても良かった、おもしろかった♪ あと、バッハがいかに、明晰にくっきりとした新しい音楽を創ったのかわかったような気がした(このへんは、ど素人なんで気にしないでね、笑)

やさしいプーチンのような顔をしたリーダーのヴァイオリン、たぶんね、すごい超絶技巧、も良かったけど、なんといっても、リュートの野入志津子さんの演奏が、合奏でもソロでもすばらしく、いままで生で聞いたリュートのなかで、一番つやつやしっとりした音色でうっとり。ちなみに、チェンバロとオルガンを弾いていた青年は、アニメキャラ的というか、勉強のよく出来るおぼっちゃん顔というか、要するにハリー・ポッターキャラ。チェロは、どっしり大柄(グループのなかで一番!?)な頼りがいのありそうな女史でしっかりささえと、キャラ的にもおもしろかった^^;)

レ・プレジールは今後も来日要チェック。
古楽はね、このあとしばらくなくって、11月のカルミニョーラ様萌え萌え週間に備えるのだ♪

レ・プレジール名義では、HMVで2枚野入志津子さんのCDはこんな。

YouTubeで見つけられたのは、こんなんだけ。

アオサギ

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昨日の雨散歩。前回は池の反対岸から遠望したアオサギ、やっと近くから。ちょっと予想はできていたけど、この目つきの悪い、しかも妙に貧相なおっさん顔は、うーん、遠くでシルエットの方がよかったかも(笑)。

20080902_094.jpgやっぱり、デザイン的には、昨日アップした真っ白コサギや、さすが五位の位をもらっているゴイサギが一番きれい。

7月の歌舞伎座:昼の部

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「義経千本桜」を海老玉コンビにて、鳥居前〜道行き〜御殿のラストまで。
この月は夜の部の泉鏡花作品が評判だったんだけど、まだ、どうも耽美な鏡花先生は苦手(去年の、同じ二人の「海神別荘」とか)、キツネ活躍+宙乗りありの華やかにぎやかな方へ。

ええと、もちろん、玉さま美しく、道行きの舞なんぞゾクゾク。海老蔵さんは、まだわたしの嗅覚には彼のフェロモンはフィットしないようで、もちろん、動きはきびきびとよく、面白かったし、最後の宙乗りも、さすが若いもんの宙乗りは元気ねえと(笑)。

そう、この話は今年の2月に見た文楽(勘十郎さんの忠信)が、あまりによい舞台だったので、あの感動は当分越えないなあ。狐の深み(というのもへんだけど)が足りなかったかな。

やれやれ2ヶ月も立ってからだとほんとにメモだけね。

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カモさんお帰り。
17日に今年の秋の先陣を切って到着したハシビロガモ。ハシビロは、嘴(くちばしのハシ)が広いでしょうね、見たとおりに。
春の終わりには、見飽きちゃってかっこわるいカモ(2羽で巴になってくるくる泳いでエサをとる?のだけおもしろい)と目もくれませんが、最初のお客様とあれば大歓迎♪ 今年はいつも一番に到着するオナガガモが遅れているとやら。

この続きに「もんのすごいモンスター写真」あり、ヤゴだと思うんですが、苦手な方は見ちゃダメよ・・・

RSSが吐けてない!?

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あれえ、RSSが吐き出せてないみたいです。こまったなあ、これはまた新しい問題。といっても、インストールし直すほかになにをどうしていいのか、さっぱりさっぱり(笑)。
MTの一番高い本買ってくるかな・・・・。結局サポートの受けられる有償タイプのソフトを買った方が早かったり、安かったり〜〜〜!? でも、いままでサポートで問題が解決したという経験もないかも。

白鷺・・・羽衣伝説っぽく?

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浅瀬で急に水浴びをはじめた白鷺嬢(メスかどうか不明ですが)、これ、羽を脱いで水浴だったら羽衣伝説みたいだけど、けっこうダイナミックにばさばさと。


20080903_036.jpgこちらは、浅瀬のなかでえんこ。ニンフといえばニンフっぽいど、蚊の脱皮みたいでもあり、むしろ「ムーミン」に出てくるおばけの「モラン」のおばあさんのようかと。いいんでしょうか、こんなお尻の水につかった座り方で・・・

※そうそう、追加、種類は「コサギ」です。念のため。

養鳥グッズ 餌入れセット

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20080912_089.jpg白と黄色それぞれ3つセット。
これを買ったオンラインの食器屋さんでは(用途不明の)中国製豆鉢として売っていたんだけど、少なくとも白は、鳥籠用の餌入れ水入れセットです。北京で買ってきたのとまったく同タイプ。
黄色の方はちょっと怪しいけど、絵柄はやっぱり「養鳥」( 鳥を飼う)っぽいし、同じく3つセットだから、大きな鳥&鳥籠の床置き用かと思われ、コケ玉とか、ミニミニ盆栽を入れるとかわいらしいかと・・・

※これで一応エントリー全部復活? アーカイブ保存。また、やり直せるように(笑)

スノードーム 盆栽

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スノードームコレクションに久しぶりの追加。
でもね、松の葉っぱ部分の表現がいまいちか。もっこり固まりすぎ。なんかウルトラに出てくる怪獣っぽい。金粉よりはやっぱり雪の方がいいなあと。

つまり、いかにも盆栽らしい棚にのった繊細なミニ盆栽に、雪の降るスノードームが欲しいわけ。ただドームの中に盆栽を入れたんじゃなくて、盆栽のある風景を表現したもの希望。

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普通の保存は大丈夫なんだけど、「公開」にして保存すると、インターナルサーバーエラー。コメントの書き込みもサーバーエラー。でもどっちも実は出来ている。うむむ。
やっぱり再インストールか。でも、原因が分からないで、当たるも八卦で再インストールしても、直るとは限らず、悩ましいところ・・・。一回目はちゃんと出来たのにな、2回目のインストールでだめになったはなんでじゃろ。

※これも復活エントリー。早く通常にもどりたいって、何をどうしたらいいのかなあ。

ルアーとカワセミ

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20080910_054.jpg右側のオレンジ色の物体が困ったことに、引っかかって放置されたルアー!

あ〜、やんなってきた、また同じ症状が現れはじめ。サーバーと相性が悪い、サーバーがだめ、MTがだめ、のいずれかかも。
ブログサービス借りた方が早いねえ、楽だし。

コメント認証無しで入れて貰えるように設定しなおしたんだけど、反映されませぬ。→一部反映されました。過去記事が作り直せないにゃあ。。

20080912_013.jpgこんどは、ウィンドウズから、システムをアップデートしてみた(Macユーザーの悲しい修正、いえ習性・・・ありがち)、でも、やっぱり同じエラーがでたんだよね。
どうも、データベースの設定時点ででる、
Content-Type: text/plain; charset=utf-8 エラーが発生しました: Statement has no result columns to bind (perhaps you need to successfully call execute first) at /var/www/vhosts/luckyfrog.com/httpdocs/---/extlib/Data/ObjectDriver/Driver/DBI.pm line 128.
が怪しいです。(でも、最初の一回だけはでなかったんだけど)

ネットで調べても、解決されていないバグのようにも思われ・・・ともあれ、また試運転します。

写真は夜明けのアオゲラ
20080916_004.jpg今日は雨の中ご苦労様な事に、このご近所を訪問され、すべての道、すべての角に、私服制服取り混ぜて警官が! すごかったです。ジブリは行かなかったのかな? あの孫達はジブリに来たことはあるのであろうか?

「ナイフ携帯顔」のどっかの旦那なんか一発で職質されたに違いない(謎)

※金曜の投稿を上げ直してみるテストでっす。

アケビコノハ

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この怪しくも美しい物体は、今年の夏、玉川上水沿いで人気を集めた(?)・・・おもいっきり蛾の幼虫、いっぱいいました、というか今も続々成長中。とてもえぐい芋虫なので、続きを見たい人だけどーぞ(笑)

秋の鳥 ツツドリ

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カッコウの仲間でツツドリ。今年はじめて見ることができました。1人だったらきっとカッコウと並んでても区別がつかないだろうけど(笑)、他のベテランバーダーさんたちに教えて貰えるので、これがツツドリであるぞよ ^^;)

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実は毛虫でお食事中、んぎゃっ!
ちょっとこれ以上拡大するのがはばかられるような毛虫の固まりが左側に写ってました。といっても、秋の鳥を求めてうろうろしていたバーダーさんが、あっという間に10人も集まって、お尻をバシャバシャと激写しはじめたので、さすがにしばらくしたら飛んでいってしまったけどね。

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(本日は雨で鳥見散歩さぼり・・・)なんと6月から、芸能系鑑賞記録アップしていなかったのであります。まあ、興味を覚える人もいないだろうけど、自分の記録として。っていうか、前のブログに下書きで入れてあったんだけど、わややねん! 記憶もおぼろ・・・

串田歌舞伎の「夏祭」は、TVでNY公演の様子を数年前にやっていたのが、「これなら、イキイキしてて歌舞伎もおもしろそう」と、わたしの歌舞伎はまりのきっかけになった作品。ということで、お誕生月を言い訳に2回も!

期待通りの熱気とわくわく感のある舞台。坂東彌十郎さんの元ヤンキーオヤジのサブ、七之助の若ヤンキー妻の必至さの演技が特に印象に残り、もちろん、笹野さん(一日目はちょうど、還暦のお誕生日! カーテンコールで赤い下帯とボルサリーノのプレゼント)は前編大活躍で、長い暗い立ち回りから、本水本泥のなかに、むずむずむずと頭を踏まれて沈められるまで熱演もすばらしく。こりゃあおもしろかった〜。
前半は、ダブルキャストで勘太郎がお辰だったのだよね。両方見たかったんだけど取れたチケットは両方後半でした。ふう、今年はがんばっても平場9列目までしか取れなかったけど、来年は泥やら水やら飛んでくるような前の方まで進出したいなあ。

団七九郎兵衛:中村勘三郎
一寸徳兵衛:中村橋之助
徳兵衛女房お辰:中村七之助
玉島磯之丞:中村勘太郎
傾城琴浦:中村芝のぶ
三河屋義平次:笹野高史
大鳥佐賀右衛門:片岡亀蔵
釣舟三婦:坂東彌十郎
団七女房お梶:中村扇雀

勘三郎さん大活躍。8月が歌舞伎座で納涼(これはすでに見た)、9月は赤坂で(これは今週末♪)、そして10月11月は、浅草に小屋を建てて平成中村座、全6プログラム。お財布大ピ〜ンチ!

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そうそう、お芝居のすぐ後に見かけたぼろ草履の青年。うん、「夏祭」、ちっとも古くさくなくこんな今の若造の物語として通じているよな、と思ってパチリしたのを思い出しました。

超!早朝散歩

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今朝です。4時50分です、ハハハハハ。
目が覚めたので散歩してみました。この超早朝散歩は2回目。いまの日の出は5時20分を廻った頃・・・。ほんとはこの時点で公園についていないといけないの、dawn chorusを聞きたければ。でも、朝ご飯は、やっぱり食べないと目廻っちゃうから・・・

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とすると、どうしても30分遅れ、歩き出す頃はこのぐらいの明るさ・・・遅すぎ。まあ、日の出はどんどん遅くなるので、寒いということを気にしなければ、今に、いつかは夜明け前の鳥の合唱も森で聴けることでありましょう、と少々気弱に・・・さすがに午後の仕事に差し支え・・・

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修道院も夜明け。

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敷石もネコもひしゃくも(!?)金で出来ているジパング(笑)なかなか爽やか。

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ただ、あれですね、朝一番の散歩はやたらクモの糸が顔にひっかかるよ。

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夜明けのカイツブリにて〆。

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なんで急にブログのデザインが違うのか・・・・

このブログは自分で借りているサーバーで、システム構築して動かしていたのですが、それが先週の土曜日に壊れちゃったのであります。エントリー多くて重すぎ、システム古すぎ。
で、ブログを動かすシステムというかソフトといか、movable typeというのを最新にして、新たなブログとして、立ち上げ中。

いま、いろいろ新しい仕組みを理解して手を加えているという、走りながら縄をなう状態・・・^^;)

やっと、今日はカウンターを付け直せました。カレンダーはなんで字がむちゃくちゃちいさいのかまだ謎・・・と言った感じ。すこ〜し分かってきたかも、今、2冊目の参考書の到着を待っているところ・・・しばらく見辛いと思いますがご容赦!

いままでの記事は「過去蔵」として5年分まとめてあります。

嗚呼しかし、前のも何回かつかったあの方法だったら大破せずに、救えたのかも!と今朝になって思いつき。また慌てて馬鹿やっちゃったよと反省しきり。

しかし、movable type 4.2いいかも、ぐっと成長しているかも。と、時々サーバーエラーの出る地雷原を歩きつつ・・・とほほ。

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これは、コーヒードリッパーのペリカン君。きれいに細く注げるんだけど、欠点は、蓋の足(?)刺さり(?)部分が短かすぎて、傾けると蓋が落ちる。で、ホーローが欠けてじゃりっ禿に。禿隠しの帽子です(笑)、もちろん、これで熱くなくつまめる。

さらに、実はとてもかわいいヤカン(いずれご紹介いたしませう)を買ってしまったので、ドリッパー専用にすることに。それなら・・・

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持ち手もカバーつけちゃえばいいやん。笑えるほど原毛を縦横に巻き付けて、石けんを溶いたお湯をかけて、もみもみもみもみ。

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かなりお気に入り♪ 簡単、別のも作りたくなっちゃう。ただ、わたしの手芸は作りたいものが決まって猛進の一発芸。再現性と継続性がないのだな。

すいません、ちくちくフェルトのドングリは作ってません。と、先生に告白。もらっただけで結局満足しちゃったのm(_ _)m

お祭り、1億だったのか!

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土日は三鷹もお隣吉祥寺も八幡さまの秋祭りだったわけですが、森の秋の鳥祭りの方が忙しくって、御神輿もほとんど見ず、夜店も覗かず。
三鷹の御神輿はやたらめったら馬鹿でかく、さすが神田連雀町の流れ(江戸時代の大火で焼け出された神田の人たちが入植している)と思っていたけれど、昨日の新聞に、二の宮の御神輿が「86年のギネスブックで日本1の大きさと記録。鳳凰の目は3カラットのダイヤ、鶏冠にルビーがちりばめられ、担ぎ手120人必要。制作費は1億円と言われた」と出ていてびっくり。う〜ん、ルパンIII世を呼べ!
情けないことに、光り物にぜんぜんご縁がないので、何回も写真撮っているのにダイヤとルビーとはちっとも気がつきませんでした、はい。
来年は、しっかり、そのあたりを撮影してみたいと。

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しかし、お祭りになると日本の人口の半分はヤンキーだよな、と思ふ。どっから沸いてくるんだろ。

色々謎

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あれ、全部インストールしなおしたのに!?

あ、出来てるよかった。

壊れちゃったブログと同じURLに戻せたはず。ただRSSの配信は変わっているかもなので、設定し直してもらわないとだめかもしれません〜!
20080914_024.jpg今までの横400ピクセルから540ピクセルへ一回り大きくしてみました。
おっきすぎるかな?

20080914_016.jpgクリックすると大きくなるサムネイル。横200ピクセルの実験。

しかし、写真置き場を考えないと、また早晩にサーバー破綻の予感。フリッカーをうまく使えばいいのかな。

首周りが黒いので、半襟おばちゃんのお弁さん、♀? 大人?

トルコから劇旨ハルヴァ♪

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え〜と、このブログのあちこちに埋もれている「ポルボロン」(スペインの修道院で作られるお菓子。思い出の味)の探求から、お菓子飛び火して、米原万里さんのエッセイ『旅行者の食卓』に出てくる「ハルヴァ」どんなんだろ〜! ついでに「ロクム」(トルコ求肥=ターキッシュ・ディライト。ナルニア物語のエドモンドが何より好きなお菓子)本当においしいのはどんな? という話がときどき、かつ、延々と続き・・・・

甘いもの×カメラ×トルコ=ayanoさん、というたいへん乱暴な方程式を^^;)
この夏、久しぶりというトルコ旅行をしてきたayanoさん(トルコ旅行記はこちら)から、ハルヴァ&ロクム買ってきました〜のすばらしい招集が。

というのが、はい、ながながと前置きが続きましたが、上の写真がハルヴァ、プレーンタイプです。前に食べたのより、しゃくしゃくっとした食感。繊維みたいな割れ口で分かるかな〜。これは旨い♪ ちょっと他にはないユニークなお菓子かも。ポルボロンとはあんまり関係ないかも〜っと、改めて。

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こっちがピスタチオタイプ。さすがクイーン・オブ・ピスタチオ! これまた香りがよくて劇旨です。基本はゴマペースト&砂糖&不思議な技。
ただし、ちと(だいぶ)甘いです&しみ出していた油も怖いぞ。これをね、トルコでは朝ご飯に食べるということですが、北島や室伏じゃないんだからそんなにカロリーいらない・・・。

たぶん、前回お取り寄せで食べたハルヴァよりも、こっちのほうが、米原さんの文章からしゃくしゃくした食感という印象に近いかと。

さらに、おいしいロクムたち。

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おおきい2種類が、ロクムの名産地の×××の、でしたよね、ごめん、失念。ハチミツ味とバラ味。

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きれいなバラのロクムを透かして見ました。すごいバラの香り。神代植物園のバラフェスに出店したいぞ。

小さい方が甘さ控えめで香ばしくて、集まった4名にはさらに好評だったかと。

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ロクムの成分表。カロリーにみんなびっくり。そしてハルヴァの方が油分があるからさらにすごいはずやね!

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もうひとつ、これは「紙ハルヴァ」。パッケージがナイス(死語)。ウエハース(甘みとても少ない  or  すでに舌が上限を超えて麻痺していた)にマシュマロを塗りつけてくっつけたようなお菓子。おもしろいものでした。あ、もちろんこの状態は割れちゃった姿、元はゴーフルのようなはず。

ついでに現れた袋とかも、デザインがいかにも異国風でおもしろくてうけた。

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この17年蝉の群れみたいなのは・・・ピスタチオだそうです^^;)

ふう、おいしかったですう、貴重な貴重なお土産ありがとうございました♪

この時の、前半プチ宴会の模様はまた別エントリーにて。

以前ayanoさんたちといったの京都旅行1日目午前中4甘連投以来の久しぶりの血中糖度の高さで、うむむ、死んでしまうと、わたしはこのまま家を通り抜けて井の頭公園を一周して1万歩あるき〜の、夜は刺身コンニャクだけでしたが。途中下車して甘いものを食べて夜は中華だったという剛の者あり。世の中上には上が・・・、と、また続く。

(試しに新しいブログに移植)

画像のテスト

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入ったようでございます。
苦闘?2時間・・・できたのかな?


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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