台灣賞鳥旅行 その7 2日目 大雪山でミカドキジとか、夜のおまけ

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まだ二日目続くです。
山桐食堂がチャバラオオルリ以外の出がいまいちということで、大物を狙ってさらにお山を登ります。車で上がれる最高地点?2500mからさらにちょっと山登り。

キジがお出ましになるというあたりには、すでに台湾のカメラマンが数人じっくり腰を据えて待機中。ガイドさんが話をしてくれて、そのさらに数メートル後ろに「静かに!」腰を下ろして待つことに。

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数時間?小一時間?かなり気を揉ませましたが(動かないでいると寒いし)、一応雌雄ご尊顔を拝見。

まっている間に、そこここでアリサンヒタキとか、キンバネホイビイとか、ホシガラスとか、がちょこまかと。ほとんど動けず、喋れずなので、ちらちらとスコープを覗かせてもらったり、シルエットだけ撮影できたり。

なかでも、私がこそこそ撮っていたのが、

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とっても遠くの、

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小さな小さな=9センチ、

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ほどんどシルエットの

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ニイタカキクイタダキさんでした。

なにしろ、今回の旅行のために用意したハンディ図鑑の表紙が、

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これですから、
日本のキクイタダキより、パンク度100倍!と、是非是非お会いしたかったわけです。
こういう写真はインフォメーションセンターみたいな所にも麗々しく張り出されていましたが、実は、普通はこうではなく、これは怒髪天を衝いた状態。つまりその、人間が怒らせる人為的ななにをしないとこういう写真は撮れないとやら・・・やれやれ。

ま、すっごい可愛かったですが。

と、この日はやっぱり私は「キジ」類にはあまり萌えないな、と(笑)。

夕食後に、宿泊施設の周りの森でカオジロムササビ、カモシカ、オオフクロウが見られる可能性ありということで懐中電灯をもっての探索。

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見つけました! こっれは可愛い! 座布団みたいに飛ぶところも見れました。
オオフクロウは、声のみ。

A26.ミカドキジ
A27.アリサンヒタキ
A28.キンバネホイビイ
A29.ニイタカキクイタダキ
A30.ホシガラス



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このページは、かえるが2019年2月 9日 21:28に書いたブログ記事です。

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