2013年3月アーカイブ

桜もう少し

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昨日の朝の井の頭公園、ボート乗り場から一番に出てきたのは「男前スワン」君でした。きりっ!

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こんな制度が導入されたようです。もっともっと早くやってほしかったけど・・・。ただ、このチェックの時間から何分後に残っていたら撤去されるのかは謎。
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今日の午後、井の頭公園です。

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こちらは昨日の夜の10時前ぐらい。どちらもiPhoneで。

びっくりしたのは、昨日の夜の人の少なさ。たぶん東京の今年の花見のメインの夜、さぞやさぞやっ!と思われたのですが・・・
ブルーシートとブルーシートの間に広大な地面が! 花見を(花を見ないで)している人々もたいへんおとなしめでした。池に飛び込むだの、べーろべろで赤の他人のブルーシートを彷徨って飲みまくりなんていうのは根絶したのか? 土曜だったので、企業の花見がなかったせい? 花が早すぎて宴会組めた人が少なかったから? 単なる流行の移り変わり? 夜の池の縁までさくさく近づけるなんて思わなかったよ。&昼の七井橋も混んでいるとはいえ、渋滞していると言うほどではなく通行可能で、酒臭さもそれほどでもなかった。
まあどちらにしても、桜自体が今年はすこししょぼいような気がする。これからの八重桜はどうなるか。
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たまには自宅付近の「今」に戻って

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未だに続くキクイタダキ祭り。しかもこの頃ちゅるちゅるちゅるっと囀ってます。

しかし、肉眼では、頭の菊が割れて真っ赤!おお、男の子というのが何回か見られたものの、やっぱり写真には撮れないなあ。

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もう、木の芽が出てますよ。そろそろ山にかえらなくていいのかな。

春が来たので、新居検討中の都会派カップルが登場。

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今年はコンクリのお家にするのかな、それともやっぱり伝統的な土に穴掘りにするのかな。
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3月半ばの釧路は遠出はせず、市内や春採公園辺りをうろうろ。ホテル前の釧路川でパンクな奴らを発見。

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ウミアイサかと、上が羽の模様がはっきりしているから♂で下が♀かと思ったんですが、図鑑で見ると♂の頭はマガモみたいな緑色だし・・・ ♀は首の色分けがはっきりしていないと書いてある・・・ううむ。ウミアイサのエクリプスとカワアイサの♀? あるいはカワアイサの♀が2羽ってことでしょうか?きっと違うなあ??
それとも上がウミアイサの♀で下がカワアイサの♀という異種間かつレズビアンカップルなのかな・・・。シギチも分からんが、カモもよう分からん!

森の中ではおちびさんたち。やっと写真に撮れたのは、

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こちらハシブトガラ・・・コガラとの見分けがたいへん難しいと言うことで、ネットでいろいろ見ましたところ、

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声のほかの手がかりとして、上下の嘴の合わせ目が白っぽいというのと、頭と喉の黒い部分に艶があるとのこと。アップしてみると両方会っているようなのでたぶん間違いないかと思います。

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いっぱいいっぱいいるシロハラゴジュウカラ。シロハラじゃなくていいから近所にいつも居ればかわいいのになあ。

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東京が27度ぐらいだった次の日に、マイナス気温のこの雪景色、たまりませんな〜
といっても、

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市内はそれなり春が来て、歩道だって溶けて路面が出ているし、日が当たってれば暖かいぞ!?って、東京人にはなかなかハードですが、地元のみなさんはもうけっこう軽装です(^^;)

さてさて春採方面に行ってみたのは、「石炭列車、写真に撮りに行く人もけっこういるよ」と炉端焼きのおかあさんに教わったから。釧路はいまでも現役の石炭産地、海底にある炭坑からほりあげているんだそうです。というような石炭マップは前に市内でゲットしていたんですが、そうか、石炭列車見られるんだ!

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おお〜、これはかわいい。顔があって笑っているし

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こっちも笑ってます。色もポップで、「機関車トーマス」に出てきそう。

本当は走っているところが撮りたいわけですが、一日数回だけ石炭を運ぶ列車に、発表されているダイヤなどというものはないのであります。駅に近づいていったら踏切の音が聞こえたから、凍った道をこけつまろびつ走ったけど、間に合わなかったのよ〜。

こちらの「2009年2月 大阪の鉄チャン 春採 で大はしゃぎ!」というブログにすてきな写真がいっぱい!うらやまし〜。

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春採湖(右側)岸沿いを走っている石炭列車の線路、たぶん、この跨線橋はいい撮影ポイントなんだろうな〜。奥に海。
そろそろ釧路食べもの編に取りかかりたいところですが・・・またしばし・・・
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釧路市内ですらケアラシばっちりだったので、当然、内陸はもっと寒いです。両側の木は霧氷で白々、真ん中をくねくねと長いS字型に川が流れているんですが、これがまあもわもわっとな。真ん中に黒っぽいぶつぶつがぼんやり見えるのがタンチョウさんたち。朝まだき・・・

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人間からみると、すごーい寒そう!だけど、凍っていない川は外気よりあったかいので、この川の中がねぐら・・・双眼鏡やガイドさんが用意してくれるスコープで覗くともうちょっとはっきりと見えますが。
さて、橋に着いたのが8時半ぐらい、これから朝ご飯にお出かけするはず・・・はず・・・が寒すぎていつまでたっても飛び立ってくれません。でも、オジロワシが現れたりして・・・着込んだおかげで寒くはないんだが・・・

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それにしても、みな好きじゃね〜。常連さん?!らしき人々がすごい大砲をがっつり三脚に載せてずらり、この日はNHKのカメラもいた。

Googleマップでこの音羽橋を見て見ると。カメラ軍団の乗っているのは、わざわざツル観察用に後から横に付けられた(両側に駐車場も着いてる)歩行者用の橋です。まあ、これがないと、おじさんたちが車道に三脚を据えたりしていろいろたいへんだっただろうことは想像に難くないというか・・・

小一時間がんばったけど、もぞもぞ歩き回るもののどうしても飛び立ってくれません。そりゃ寒くて嫌だよね。「餌場の方へ行ってみましょうか」と村の方へ移動。


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トウモロコシかな。でもツルさん居ません。重装備のカメラマンのおじさんが5人ほど場所取りして退屈そうに・・・。ふとふりかえったら「来た〜っ!」、パチパチパチ、でも、降りないで行っちゃいました。

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「じゃあ、次の場所に行ってみましょう」って、さっと来てさっと撮ってさっと去ったスナイパー(笑)。3枚撮ったうちの1枚だけどうやらピンが来てた。奇跡の一枚と呼びたいところだけれど、これツル写真としてはだめらしいです。寒すぎて足引っ込めて飛んでいるので、白鳥みたいで、ツルの優美さが出ていないということで。

もうひとつの給餌場もまだからっぽ、また、音羽橋に戻ってみると、

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川霧は晴れて、徐々にツルも餌場に向かって飛び始めました。といっても、反対側に飛んでしまったり、

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オジロワシの幼鳥に驚いて途中でまた川に降りてしまったり・・・。
(ヤマセミも見た!)

もう一回、給餌場に戻って、

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来てる来てる、ほかからも家族単位で飛んで来る〜。
井の頭公園の動物園にいたお年寄りのタンチョウヅルのご夫婦(最近、相次いで死んでしまったの噂)を見ている限り、あんまりツルって萌えなかったのですが、野生のはきれいで堂々としていてとってもステキ。
去年生まれた茶色っぽい幼鳥はあどけない顔つきですごい可愛い(スコープで見せてもらった)。

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↑枯れ枝を投げたり、ダンスの練習?をして遊んでいる幼鳥。親のダンスはちょっと時期が早かったのか見られませんでした(2月12日)。


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そしてこれが今回のベストショット。10時半ぐらいになってたかな、やっと寒さがしんしんと来ました。

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上の写真の一部。真剣に飛んでますな。

どうにかツルを見せようって、ガイドさんにがんばって頂いたので満足満足。
定期観光バスの安い半日ツルコースもあったので、実はちょっとまよったんだけど、たぶん、時間時間で廻るポイントが決まっているので、ツルの行動とずれたらハズしっぱなしになるかもと、贅沢してお願いしてよかったです(前回と同じマーシュ&リバーさん)。

いつか初夏の湿原をカヌーで下って、ツルの親子にあいたいな〜♪


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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