大阪ちょこっとだけ街編

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道頓堀を東西に、500mぐらいしか離れていない日本橋の文楽劇場となんばの松竹劇場の間をウロウロした他は、ほとんどなにもしなかったので、ほんのちっとだけ。
しかしなんですね、本屋さんにいっても、ガイドブックは京都100対大阪1ぐらいしかないのね。もっとおもしろいとこあるんだろうに・・・・。

上は千日前道具屋筋という、東京で言えば合羽橋。粉もん----たこ焼き、鯛焼き、回転焼きなどなど----関係が非常に充実しているのが大阪らしいかと。この女の子もさすが浪速娘、油をひく動作がなじんでま。

20090112_104.jpgホテルへの目印が「泉の広場」ってこれですか、うわあ、こっぱずかしいなあ。

20090112_099.jpg今回は東急インにお世話になりました。もちろんちゃんとしたホテルなんですが、あれえ、最初のOの字が落ちかかってますね、ってなんかぼろぼろ、外壁補修工事で、わたしのチェックアウトした日から休業になっちゃったのね。

20090112_066.jpgいかにもな道頓堀。松竹座に近いので大阪ならではの味かなと、「ふぐのにぎり寿司」を買ってみた。

20090112_083.jpg1680円です。おいしいかったけれど、うーん、1回でいいかな。ふぐはやっぱり刺身か鍋か。今回は昼夜劇場の中でお弁当ばっかりよ。

20090112_105.jpg歌舞伎は松竹座でやってたんですが、地図を見ると「新歌舞伎座」というものが存在。はて、聞き覚えのある名前と思ったら村野藤吾設計でした。しかし、この外観はどうよ! どうやら東京のコマ劇のように、大衆演劇&演歌系に使われているらしいです。しかも「さよなら公演」って、こちらも今年で閉館建て直しとか、東京の歌舞伎座ほどニュースになってないなあ(@東京の話だけど)。村野藤吾だったら、内装もすごく凝っていておもしろそう、社会科見学してみたい(東京の歌舞伎座も、最後に建物見学コースやってくれればいいのにねえ、奈落巡りとか・・・と思う)。

20090112_115.jpg薄暗くてよく分かりませんが、中之島のレトロ建築で有名な中央公会堂が左側にうっすら見えるかと、と行ったのはそのちょっと右の茶色い建物、前々からあこがれだった大阪市立東洋陶磁美術館(旧安宅コレクション)。
残念ながらやっていた特別展は、中国や李朝ではなくて「濱田庄司 / HAMADA SHOJI - 堀尾幹雄コレクション」だったけど、まあ、民藝館で見損なった展覧会だから見ておこう。いえいえなかなかよい展覧会でした。濱田庄司は、ぼってりもったり重い印象があったんだけれど、軽やかなのや切れ味するどいの、可愛い作品もあったのね。いくつかお持ち帰りしたいのもあったし見て良かった。常設展(こちらは、明器や鼻煙壺のコレクション、ほか所蔵名品)もなかなかの見応え。そしてとても空いているのも嬉しい・・・

20090112_116.jpg最後、新幹線までの時間つぶしは、「海遊館」にリベンジ。数年前に行ったときは、上から下までぎっちり混んでいて、一度入ったら出るに出られず死ぬかと思った、だったのです。今回はさすがに1月の夕刻、がらがらでバンザイ!

20090112_140.jpg写真撮ってもしょうがないんだよね〜と思いながらも、ジンベエさんが来ると思わずシャッターを押してしまう。
ペンギンはもう薄暗くしてお休みタイムだったけれど、思わぬ収穫は、カワウソ一家がすごい増えていて、子どもはいるは、活発に動き回って遊んでいるはでたいへんかわいい♪

20090112_147.jpg大阪話はまだ続くんだけど、せっかくなのでやっと乗ったN700系(ですよね、これって?)の写真を^^;)

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このページは、かえるが2009年1月15日 21:02に書いたブログ記事です。

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