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March 31, 2004

■インドのお菓子と

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お土産にもらったお菓子。
名前はSoan Papdi、内容はSugar, Pure Ghee, Wheat Flour, Gram Flour, Caldamon, Almond, Pistachio, Cucumber Seedsだって。

インドのお菓子って、今までかなりきつい、
うぐ、ぎょえ、あぐっっていう「ミルキーを香水と一緒に口にいれたような」のとかばかりで、
今回もんぐぐ、と思ったけれど、甘いことはかなり甘いけれどこれがおいしい。
食感が、不思議、ふわふわさくさく、しゃらしゃらとなんとも言えない層になっていて軽い。
これはうまい〜♪綿菓子が固形になったような・・・かな。
それにしても不思議食感、どうやって作るんだろう。
どうも「キュウリの種」に謎がありそうな・・・

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そしてもうひとつ一緒にもらったお土産が、
ラベルもナイスな手型洗濯挟み。
このすばらしい色づかい。
カリカリダンスとか、マンダラの仏様にこんな色した人がいたような・・・

投稿者 frog : 10:53 AM | コメント (4)

March 30, 2004

■D70ハンズオン

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土曜日は撮影日和。
NikonのD70一式借してもらって、一日ハンズオン。
初めてのマニュアル撮影(笑)。
しかし、首にカメラ、背中のバックに替えレンズ3本重い!!

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ふーん、広角レンズっていいねえ。国際基督教大学は上品なお花見。
酔っぱらい少ない。今年は空いてたかも。
学食(?)でお昼、タンドーリ風チキンとライスで420円。

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航空宇宙技術研究所。土日のみお花見で立ち入りOK。
(風洞とか見せてくれる一般公開は4月18日)
深大寺町内会のご近所花見の会が行われてた。

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日本の誇こる和製スペースシャトル!ではなくって、普通のドアが付いてるよこれ。
スペースシャトル型勉強部屋かな。

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さらに神代植物公園に向けて歩く。

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人もおおぜい、カメラマンもおおぜい。
植物公園の中に、新撰組パビリオンだの、幕末茶屋だのくだらないアトラクションがいっぱい。

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マクロレンズも楽しいわあ、と木蓮の中を覗いてみたり。

しかし、あんまり重くて、もう花のマクロとかしゃがんで撮ったら立ち上がれない・・・

夜間の桜ライトアップを待たず引き上げ。

約1GBの写真を撮って、6時間ぐらい・・・

これで、飲んだり食べたりを控えれば、いいダイエットなんだけど、それは当然無理なわけで。
春野菜の天ぷらに焼酎など旨し♪

D70立ち上がりがむちゃくちゃ早い、これはすごい。
撮った後の、液晶画面への画像もぴっとすばやく出る、
ヒストグラムもすぐ見られるので、初心者にいいかも・・・、とまた迷いはじめ・・・

投稿者 frog : 11:57 AM | コメント (0)

■イスケンダルケバブの遠いい真似

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一応トライしてみたんだけど。
肉は牛肉の薄切りを主にクミンで味付け。ついでに仙台麩で倍に増量してみた(見えないけど)。
見た目はわりと「ぽい」けれど、味はうーん、だいぶ遠いいなあ。
ヨーグルトもカスピ海ヨーグルトじゃ違うか。

だいたい、元のドネルケバブは、トルコでもご家庭で作るものではないらしいので、
屋台を見つけたときに買ってくるのが正解かもしれない。
まずくはなかったので、20点ぐらいかな。

投稿者 frog : 11:30 AM | コメント (3)

March 29, 2004

■だめだった・・・LOMO

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日曜日はLOMOでしのごうと思ったんだけどだめだった、なーんも写ってない!!
青山のPRADAのとんでもないビルも、恵比寿乙女の像も・・・悲しい。

LOMOの使い方忘れた、巻き上げも巻き戻しも手応えはあったんだけどな〜。
フィルムが賞味期限1年も過ぎてたから腐ってたかな〜。

同じ頃にcannonにD10を修理に出した友人のは、2週間と言われたのを
「桜撮るんじゃ!!」とごねてもう帰ってきていた。
悔しい、わたしもごねればよかった。
そりゃ、カメラの格が違うけどさ。
「子どもが入学式なんです」とかね(笑)。

投稿者 frog : 02:47 PM | コメント (0)

■ホワイトアスパラガス

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ああ、綺麗!!

投稿者 frog : 10:53 AM | コメント (2)

■ポーランドの馬刺

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三鷹のお肉屋さんで見つけた冷凍馬肉 馬刺用。原産地ポーランド。
100g480円。

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「ポーランドの馬肉は犬の餌用ではないか」という疑惑もありましたが、
なかなかちゃんとした、おいしいものだった。
ほらサシも入っているし。

同じもの、紀ノ国屋でも売っているのを発見。
まっとうであることの証明になるかな!?

タルタルステーキって、これをたんたん叩いてミンチにしたらいいのだろうか。

この後、カナダ産も発見。まだ試していない。

投稿者 frog : 10:39 AM | コメント (0)

March 26, 2004

■カエル釣り歴60年!!

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「カエル釣り歴60年の著者が贈るカエルの雑学」
「可愛くて美味しいカエルのいろいろがケロッとまるわかり」
だそうで。

探しているんだけど、三鷹の本屋さんにはまだ来ていないみたいで・・・

投稿者 frog : 03:26 PM | コメント (0)

■アジア'nママ@高円寺

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で、ジロキチでライブの後は、沖縄料理の清香にするか、
いろいろミックスで食べられるアジアンママにするか、いつも迷うところ。

で、アジアンママへ。
パコラ(インド風野菜天ぷら)と豚の角煮(ベトナム風だったか、タイ風だったか)。
ほかいろいろ食べて飲んで二人で7000円ちょい。

普通「東南アジア料理」とか「多国籍」「無国籍創作」とか、
てきとーに人気のありそうなとこ混ぜちゃいました、みたいな店は避けるようにしているんだけど、
アジア'nママは、どのお料理もちゃんと研究してあっておいしいと思う。かなり好きな味。

投稿者 frog : 10:30 AM | コメント (0)

■ディディリエドゥー@ジロキチ

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DIDGERIDOO MAGICを聞きにジロキチへ。3回目かな。
今回は、ひっさしぶりの生&小さいスペースでの渡辺香津美さん、
かつ今さんとギター2本なのを楽しみに。
今回は友だちが並んでくれたので座れた、助かった。

前回はポンタさんと山下洋輔さん、それに片山さんでとってもおいしいライブだったのだ。

今回は、うーん、香津美さんはもちろん、すんげえ、うんめえ!だし、
ほかももちろんすごい人たちなわけで・・・
そりゃあもう、おもしろい場面場面はあったのだけれど。
なんつうかなあ、リズムがこうもう一つうねらない、全身が吸い込まれるようなノリが出なかった。

なんか小学校の校庭をどんどんどんどん行進しているみたいな・・・(ファンが見たら怒るな!!)
ごわーっとは来るんだけど、迫力なんだけど、色気がなかった・・・みたいな!?

ほかの人たちはどう感じたのかわからないけど、アンコールの拍手もあまり気合いなく、
結局アンコール無し「やりません」というめずらしい結果に。
(ABOさんお一人のミニ・アンコールを除く)

投稿者 frog : 10:28 AM | コメント (2)

March 25, 2004

■四谷「マサラ屋」

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マサラ屋ランチ850円。ダルとチキンカレー。チキンけっこう辛い。
うぃっず Nikon D70

投稿者 frog : 03:18 PM | コメント (3)

March 24, 2004

■デジカメ入院

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あーあ、4月5日までかかるんだそうです。
がっくし、肩は軽いが心はうつろ。
思わず、帰りにビッグカメラ寄って、EOS kiss Digital買いそうになっちまった。
花も咲いているのになあ。ちぇっ!!

投稿者 frog : 03:10 PM | コメント (6)

■いちじくの赤ワイン煮

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上野で買ってきた干しイチジク。1袋300円、2袋なら500円を友だちと分けて。

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ルクルーゼのソースパンを買ったら、「ことこと含め煮」をいろいろやってみくなった。
これもお鍋のおかげで成功。
赤ワイン、レモン汁、ハチミツ少々で。
カスピ海ヨーグルトのお供。

投稿者 frog : 11:05 AM | コメント (2)

■桜咲こうと咲くまいと

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上野な感じ・・・

投稿者 frog : 10:52 AM | コメント (0)

■横山大観記念館

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そうそう、上野でオペラの前に行ってみたのだった。
中が撮影できずに残念だったけど、ナイス日本家屋とお庭。
建築にも詳しかったという大観が凝ってつくっているので細部も見所いっぱい。
照明の傘なども自分でデザインしたのだって。

戦後すぐ、空襲で焼けてしまった家を建て直したもの。
でも建て直せたのが大観が86歳の時だったので、
残念ながらこの家での生活は3〜4年しか楽しめなかったということらしい。

90歳まで、白髪一本なく、お酒が好きで、絵に向かっている時以外は
ご機嫌でとろりとろりとお酒を飲んでたって、上品な館の人が建物とかの説明をしてくれる。
いいなあ、とろりとろり。

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不忍池の西のはじっこになるのかな、びっくりするほど静かで落ち着いた空間。

横山大観記念館HP
3ヶ月ごとに展示替えあり。

投稿者 frog : 10:50 AM | コメント (2)

March 23, 2004

■酔仙楼@上野

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オペラが終わって、さあなに食べようか。
オペラの中で、ほんもののパスタ山盛りにしてがしがし食べているシーンがあったので、
(ほんとに食べてた!!ヒロインがチーズばんばんすりおろして)
イタリアンと思ったんだけど、上野でイタリアンはしらないので、まいどの酔仙楼へ。

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枝豆とたけのこ炒めだったかと。薄い塩味でおいしい。
なんでこの時期なのに枝豆香りが高くておいしいんだろう。

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お口さっぱりの白菜甘酢漬け。

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高菜と豆腐炒め。これまた旨!

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小籠包、わりと普通かな。

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炒飯。よしとされるぱらぱら度は少ないんだけど、味はとてもグッド。

改装されて、この間来たときよりぜんぜん小ぎれいになったような。
でも、相変わらず日本人度はとても低くてディープだよお。
なぜか「ほんとは日本人じゃないでしょ、中国人でしょ」と言われるわたし^^;)
「実は福建省で・・・嘘だぴょ〜ん」などとおじさんと遊ぶ。

生ジョッキ2つ、紹興酒1本飲んで、二人で7千円台だったかなあ。

喫茶店で、コーヒー。友だちはなんとチョコパフェ(典型的な酔っぱらい)!!

鴻池の地下にさまよい混んで、酔っぱらいの友人は夜の11時に食料品買いまくり、
そりゃ安いけど・・・お家だって遠いいのに。

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東京グルメの酔仙楼紹介

投稿者 frog : 10:42 AM | コメント (2)

■アルジェのイタリア女

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ふたたびの棚ぼったんチケットで、オペラ「アルジェのイタリア女」ロッシーニ。
東京文化会館大ホール。

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4F席、中央あたりだったのでなかなかよい席。ただ、オペラに集中していないと、
高所恐怖症としてはちょっと足がくがく。

知らない演目だなあと思ったら、日本初演だそうでびっくり。
ロッシーニなんて有名な作曲家でも、まだやっていない演目があるものなのね。

海賊に捕まえられたイタリア娘が、ハーレムに入れられそうになったのを、
機転を効かせて、王様を手玉にとって、奴隷になっていた恋人も救い出して脱出。
王様も元のお后様と幸せになって、めでたしめでたし!というものすごい脳天気な喜劇。

でもね、そんなにオペラ見ているわけではないけど、今までで一番楽しめたかも。
「オペラは、楽しめ」つうのがよーくわかったかも。

今回の主役のアグネス・バルツァさんというのが、目玉らしく。
ギリシア出身の「現代最高のメゾ・ソプラノ」だったり
「メゾ・ソプラノの女王」だったりするらしい。
さすがに還暦も過ぎてということで、
まあ、それなりに衰えていらっしゃるのだと思うけど、
後半なんかすごい声だった。王様役の声もよく、コミカルな細かい演技もよろしいのでは。
こういうオペラだったらどんどん見たいな。

東京文化会館は建物がすてき、宇宙船ぽい廊下とかおもしろい、ゆっくり写真撮りたい。
と思ったら、この前「江戸東京たてもの園」で楽しんだ「前川國男」さんの設計だった。
いかにも1961年。
売店で、作曲家せんべい(ベートーベンとかが描いてある)と作曲家ゴーフル発見♪

投稿者 frog : 10:27 AM | コメント (0)

March 22, 2004

■ライム・ワークス

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出流のちょっと下は、石灰工場(採掘場)が立ち並んでた。
かっこいい、別世界っぽい。フォトジェニック!!
畠山直哉さんの「LIME WORKS」っていう石灰工場の写真集を思い出した。

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ううーん、いいカメラまた欲しくなっちゃう、いえ、腕の問題なんですけど・・・

しかし、ここでトラックを通すのにバックしてたときに、がりがりっと・・・
嗚呼、不運続き。

投稿者 frog : 11:24 AM | コメント (4)

■坂東十七番札所

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で、この小さな出流の村は、畑っぽくもないし、
あんまり奥地すぎて、蕎麦屋だけで食べていけるとも思えない。
なんの村なん?と思ったらちょっと奥に「別格本山出流山満願寺」というえらい立派なお寺が。
門前町(村)だったようで。
これは、奥の院の観音堂。

ドットコムのHPまであったよ!http://www.idurusan.com/

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風情たっぷり、しかし寒い・・・ほとんど雪山探索・・・

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おみやげ物やさんで見つけた。

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投稿者 frog : 11:16 AM | コメント (0)

March 21, 2004

■出流(いずる)の蕎麦

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野焼きの後は、蕎麦を目指して雪の中をひた走る・・・
とコース間違いもあったようなのだが、
それはドライバーにそれなりの動揺があったと思われ。

わたしは、どこをどう走っているのかぜーんぜんわからないまま、
「一升蕎麦」という言葉を楽しみに乗っているだけだから〜っと、
早起きしたので後部座席でうとうとと♪

最後は山の中にぐぐぐっぐっと入って、とても小さな集落。
「ここって村の半分が蕎麦屋かい!?」 あとで数えたら9件が蕎麦屋だった。

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一番有名らしい「いずるや」さんじゃなくて、その次のお店。
実にいさぎよいメニュー。
あと、酒のあてにモツ煮とかドジョウの唐揚げとかが少々裏面に。

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季節の天ぷら盛り合わせ、この日は、セリ、タラの芽。フキノトウで600円。
そば湯でわった蕎麦焼酎、そして3人で1升蕎麦を食す。
あっという間に食す。

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お蕎麦は、とても素朴な田舎らしい蕎麦。
でも、これ好きかも。
まあ、切りが雑だとか、団子になってるところがあるとか、
「蕎麦通」「そばおた」の人はいろいろあげつらう欠陥は多いと思われるけど。
なーんつっても蕎麦の香りはとてもよいのだ。
いいんじゃない、この蕎麦。
でも、3人で7合ぐらいでよかったかも・・・さすがに苦し!

投稿者 frog : 09:57 PM | コメント (13)

■野焼き・・・小さくファイア!

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渡瀬遊水池の野焼きに行ったのだ。でも・・・

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8時半には火が着いてしまう、三鷹を7時半発ではちょっと遅かった。
「のろしが上がったよ〜」の連絡をとらこさんからもらった8時34分はまだ高速上。
で、これが高速を降りる一歩手前。
「おおおお!! あの右側のすごいのが、もしかして野焼き!」
これが9時ちょっと前ぐらいだから、きっと一番燃えさかっていたとき。

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空が暗い、長っぽそいアシの灰が降ってくる。
「終わっちゃよお、消えちゃうよお」の電話をもらいながら一番近そうな煙へ向かって走る。
あ、土手でちょっと火がついてる。カメラマンもちらほら。
駐車場で車を降りる頃には雨が降り出し・・・
んーん、火に向かってダッシュしたんだけど、・・・・
「近寄ると暖かいねえ、ここんとこで芋焼きたいねえ」って、
たぶんそんな甘いものではないはず。
きっとすごい火だったんだろうな〜〜〜〜っと。

そして〜、あれえ、一人足りないよお!?

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本人曰く、なんか珍しい鳥がいた、んだそうです。
珍道中というか、沈道中になってもうた。

近くにあった「ファッションセンターしまむら」なるものに行って、
店員さんにあきれ同情されつつ
300円のバスタオル、500円のズボンなど買って・・・
どぶズボンを洗っている間に雨は雪に・・・

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それでも、次の目的地に向かうのだ!

ほんとうのすごい野焼きの写真はタケジリさんのこちら
(でも、今年は雨が降っちゃったので、この何年かで一番冴えなかったらしいのだが)

投稿者 frog : 09:07 PM | コメント (0)

March 19, 2004

■マタイ受難曲

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棚ぼったんのチケットで『マタイ受難曲』@サントリーホール。
ゲヴァントハウス管弦楽団と聖トーマス教会合唱団という、わたしにはもったいないような演奏者。
2F席、ちょうど指揮者の横位置ぐらいの一番前だったので、
演奏者を見下ろすように、楽器や指使いを見る方もおもしろかった。
チェンバロが綺麗、あーんなの欲しい♪ 置けるお部屋が欲しい♪

で、肝心の演奏はそれはもう天上の音楽のように美しい・・・
月並みだけど、39のアルト「哀れみたまえ我が神よ」は最高、涙ぐむしかない調べ。

そして、聖トーマス教会合唱団。
たぶん90人ぐらいいたのではないかと思われる、
7歳〜20歳ぐらいまでの聖歌隊。
ちっちゃい男の子がむちゃくちゃ綺麗かわいく。
高校生ぐらいの中にも、それなりの美少年がちらほら。
これはもう『トーマの心臓』つうか『ポーの一族』でふう♪やられたでふう♪
少年合唱団追っかけという人がいるものよくわかった。

『ヨハネ』は家にCDがあったのだけれど、『マタイ』はなかったので次の日に探しに。
吉祥寺のタワレコは、クラッシック部門をすっかり縮小してしまったので
バッハのコーナーもとほほの品揃え。
友人に問い合わせた結果。ガーディナー指揮でモンテヴェルディ合唱団を買うべしというご託宣が。
で、ちょうどその組み合わせの抜粋版(ぜんぶ入れるとたぶんCD3枚になる長い曲)を新星堂で買ってみた。
麗し!麗し!

でも、やっぱりゲヴァントハウス管弦楽団+聖トーマス教会合唱団も欲しいなあ。
アマゾンで探したんだけど3600円、ちょっと考え込む。
そうそうアマゾンco.jpは、安い輸入盤の扱いが業界圧力でなくなってきているの噂・・・そんなあ!

※ずっと勘違いしてました。
『マタイ受難曲』は聖マタイさんが苦労しなさった話し、
同じくヨハネも・・・なぜ、「ヨブ受難曲」はないのだろうと・・・(爆)。
高くても日本語解説付きCDを買うべきかもね・・・

投稿者 frog : 11:14 AM | コメント (0)

■ファイアっ!

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もちろん、わたしではなくって、プロのキッチンでプロの方が・・・
前髪ちりちり焦げそうなファイアっ!
一回やってみたいけどね。
お酒もいっぱいいるのよね。

投稿者 frog : 10:16 AM | コメント (5)

March 18, 2004

■トンしゃぶ

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水菜、長ネギ、トマト、ミョウガ・・・
なんか「創作料理屋」風のいやらしい盛りつけになっちゃった。やりすぎ!

投稿者 frog : 11:25 AM | コメント (0)

■春のカメ

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これがほんとの甲羅干し。
問題は、カイツブリ君が作った巣に、
こうやってカメが上がってきて、巣や卵をつぶしちゃうことらしい。

投稿者 frog : 10:38 AM | コメント (0)

■ミレーとバルビゾン派の・・・

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なかなかがんばっている三鷹市民ギャラリー。

しかし、ほんとにシルバー世代はミレー、コロー、バルビゾン派が大好きだ。
一気に観客が70代〜80代、もっと上!?になったぞ。
「いやー、ここは照明が明るくてよろしいですなあ」「われわれでもよく見えますなあ」
「この白がよろしいですなあ」というような大声が響き渡り、
係員から注意されると「なんですかあ!? いやあ、耳が遠いいので」と漫画のような会話が・・・
いやはや。

完成された油絵より、
ミレーの素描、特に人物の練習とかがとてもよかったな。
風景画はコンスタブルの方が好きかも。

三鷹市報を持っていくと100円引きに(駅ビル1Fの市政窓口に置いてあります)。

投稿者 frog : 10:28 AM | コメント (1)

March 17, 2004

■昨日はこんな

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井の頭公園の桜、でもこれはソメイヨシノじゃないのかも。

投稿者 frog : 11:12 AM | コメント (4)

■上野はフォトジェニック

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ひとつひとつ手で一生懸命描きました・・・みたいな説明が・・・

投稿者 frog : 10:14 AM | コメント (8)

March 16, 2004

■オイル・スプレー

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わたしもまねして買いました。

これか、ルクルーゼの銀の金属のかを迷ったんだけど中身が見えた方がかわいいかなっと。
ポンプになっている蓋部分を10回ほどしゅぽしゅぽすると、
圧が溜まって、しゅーっと出てくる仕組み。
おいしいオリーブオイルを入れてみた。なかなか調子いいかも。

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アボガド&マグロ作成。

問題、サラダ用はこれでいいとして、焼き物用は焼き物用で、もう一本欲しいな。
油の種類別にシューシュー用意したくなるかも。

投稿者 frog : 10:22 AM | コメント (7)

■ほんとに今週?

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咲くのかなあ、サクラ。
これは日曜日の上野のサクラだけど、まだまだ固い感じだったよ。

投稿者 frog : 10:11 AM | コメント (0)

March 15, 2004

■カンティプール

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ライブの後は、近くのネパール料理屋さんへ。
1500円のサパーセットとククリラム(700円)。
このセットはいろいろ食べられていいかも!
一皿めには、アチャール、モモ、サラダ、タンドーリチキンなど盛り合わせ。

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ククリラムって初めて飲んだけど、すごいきついお酒だった。
一緒にいった友人は、今年の頭にネパールにいって覚えてきたらしい。

投稿者 frog : 11:06 AM | コメント (2)

■gymライブ

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渋谷のRUIDO(初めて行った)で、ライブ。
後藤次利(b)と山木秀夫(ds)のデュオのユニット名がgym。
小さな箱で、基本的に立ち見。内容はプログレっつうのかな、
ごりごりがりがりだかだかのやりたいことやってますっていう、
久しぶりにでかい音だあ!
前髪がウーハーの風圧でふわふわしてた。

途中から今剛さん(g)も入ってますますごりごりと、
まあ、聞かせる音よりやりたい音かな。

山木さん、去年たしか某大歌手さんのうしろで、
ずーっと、ブラシでしゃーっしゃかしゃーしゃか焼きそばつくってたはずだから、
「よっぽど溜まってたんですかぁ?」って感じ。
とはいえ、昔からテンテレツクとか、、ハードなのもやってたか。

投稿者 frog : 11:01 AM | コメント (0)

March 12, 2004

■眼が充実すると、口が

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忙しいのに、さらに展覧会まで入れてばたついているので・・・。悲しい・・・

投稿者 frog : 12:10 PM | コメント (2)

■円山応挙展

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両国の江戸東京博物館で3月21日まで。土日はものすごい混んでいるという噂なので、
木・金の夜間公開に。

寒いひどく風の強い日だったせいか、着いたときにはひとつの絵に3人ぐらい。
8時の閉館近くなったら、なんと1コーナーに一人、二人という贅沢さでじっくり見られた。
おばさんも少なく、背広姿の方がおおいという静かな環境。いいかも夜間公開♪

絵はすごい、そしてまじめ。
近頃惚れまくっている若冲さんがうまくてうまくて、洒脱というか、ユーモアというか
「あ〜! この鶏の尻尾、描くとき楽しかったんでしょ、たまらんかったでしょ、
このぴ〜っとやるの、ね、若冲さん」という感じだけど、
応挙さんの方はもう一生懸命のまじめさが描かれた生き物にも出ているような。
(しかし、虎はとってもへん。手塚治虫の漫画みたい!)

大店の4代目だかの旦那が趣味で描いていたのと、
農家出身で飢饉で子供の時から奉公に出されて一生懸命絵を習って・・・という、
育ちと遺伝子と両方かな。

しかし、年表をみると実は二人はまったく重なっているわけで、
京都でお互いに知り合いだったのかなあ、とか考えるとおもしろい。

応挙展、最後の圧巻は兵庫の大乗寺のふすま絵を3部屋、そのままの構成で見せているコーナー。
これは引いて空間そのものを「遠見」しないと意味がないので、
混んでいて、全体を見通すことがないとぜったい意味ない。
しかし、本当のお寺に行って、畳に座ってみてみたい迫力。
死ぬ3ヶ月前の作品だそうですが・・・。

カタログはなかなかの充実、印刷も○。

投稿者 frog : 11:51 AM | コメント (4)

March 11, 2004

■エレファント・キッチン

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三鷹のタイ料理屋さん、週に1回は必ずランチ、ことによると2回ランチ。
「新しいメニュー増やしてます!」なので、たいてい日替わりランチ。

これはイカのレッドカレー炒め。

スープ、サラダ、コーヒーつき。
どれもおいしいっす! 
でもわたしが「どうでしたか?」って聞かれて、
「おいしい♪」っていうのは、
三鷹の一般的お昼の主婦の嗜好に合うかどうかは疑問。お店の側の参考にならないかも・・・。

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春雨炒め。

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アヒルご飯。アヒルには辛いソース、ご飯には甘めのソースをかけて食べる。旨!

投稿者 frog : 11:15 AM | コメント (0)

March 10, 2004

■たてもの園5 三井さんち

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たてもの園の中でも一番大きくてゴージャスなもののひとつ。
な〜にしろ三井さんちですから、これでもきっと御本家じゃなかったりするわけだろうな。
中の部品もいちいちゴージャス。1952年(昭和27年)

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大きいので全体像が撮れない、この裏に大きな土蔵もあり。
中は和洋折衷。レストラン並みの巨大キッチンあり、茶室あり。

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2Fの廊下のシャンデリア。さすがにちょっと無理矢理吊ったという感じで狭苦しげ。

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応挙風ですな。板戸にもいちいちこんな絵が・・・。
ビンボー人としてはもうちょっとあっさりした家でないと落ち着かない。

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この洗面所の棚は、棚飯給分をガラスに替えると、
カエル実家(おんなじぐらいに建った?)にあったのと同じだ。
三井さんちの玄関にすっぽり入っちゃうような家だったけどね。
母カエルに写真を見せたら「あれはえらい高かった」とのこと・・・

投稿者 frog : 11:21 AM | コメント (3)

■春メニュー

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ホタルイカ発見。まだ(?)富山産じゃなくて鳥取産。
だんだん捕れる場所が北上するのかな。

菜の花も無理矢理「促成栽培」しましたって感じではなく、
ナチュラルな味の濃いのをゲット。

ホタルイカ、つぎはホタルイカご飯サラダに挑戦予定。

投稿者 frog : 11:13 AM | コメント (2)

March 09, 2004

■たてもの園4 あげ忘れ

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前田圀男邸にあったむちゃくちゃなつかしいTV。これに近いのうちにもあったもの。

投稿者 frog : 11:39 AM | コメント (0)

■たてもの園3 居酒屋

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『サライ』の表紙みたい? たてもの園の商店コーナーにある居酒屋「鍵屋」。

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建物は1856(安政3年)に建てられたものらしい、復元は1970(昭和45年)の
頃を模してとパンフレットに。

誰と行っても「どうしてここで、ほんとに営業してくれないかな」と同じ感想が・・・。

園内中いろんなボランティアで溢れかえっているので、人手は足りるはず。
というか、ここで居酒屋のおやじや女将をやりたがる人は多すぎるぐらいいると思うな。
池波正太郎とか、「御宿かわせみ」みたいなの。

投稿者 frog : 11:27 AM | コメント (11)

■フォーサイスのダンス

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危うく気がつくのが手遅れになりそうだった
フォーサイスのフランクフルト・バレエ団@世田谷パブリックシアター。

5年ぶりの来日だそうで、うーんもうそんなにたってたかなあ・・・。
でも、2000年にパリですごい公演を見たのであの印象はいまだ強烈。

最終日の朝一で電話で当日券の有無を問い合わせて駆けつけた。
1時間半ほど並んで、前から4番目の通路補助席にありついてラッキー。
券の売り出しの頃には40〜50人も並んでびっくり。と思ったら今回のソロを踊る安藤洋子さんが
TVの『情熱大陸』で紹介されたらしい。それ見損なったのはとっても残念。
作品を作り上げていく過程が紹介されていたらしい。

で、作品はソロ(? 3人で踊っていた)の“WEAR”と“(N.N.N.N.)”“QUINTETT”の3本。

“WEAR”は、南極のスコットを主題にしたらしい、うーん、なんともいえない。ぴくぴくした作品。
“(N.N.N.N.)”は、フォーサイスらしい動きを、思いっきり見せた「どんな動きができるかな」的なスピーディな見やすい作品。
“QUINTETT”は、93年の作品なので、まだ(?)動きがなめらかで、わりと普通のモダンダンスにも思える、でも美しい作品。
ただ、黒人の男性ダンサーがあまりにも存在感があって、あまりにアメリカンで、
「ほーら、踊れるでしょ、僕!」っていうのが表に出過ぎて、
あまりフォーサイスらしからぬ仕上がりになったような。

どれも今回は小品。またでかい作品が見たいなあ。
第一フランクフルト市ともめていた帰属問題はどうなったんだろう。

託児所付きなのに、なぜか隣の席には膝乗せ(!)で幼児がいて、
お母さんもずっと小声であやしてしゃべっていたり、
子供の振り回す手やちらしがこっちにあたったり・・・まいったなあ。
前の席では休憩事件に醤油せんべいがばりばりと喰われて匂ったり・・・まいったなあ。
うーん、箱はいいんだけど、観客がちょいとなあ・・・。

三茶の東京餃子楼でお昼。安い、旨い。

投稿者 frog : 11:02 AM | コメント (0)

March 08, 2004

■たてもの園2 大川邸

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たぶん、この建物が一番好きって言う人は多いと思う。
田園調布の家(大川邸)1925年(大正14年)の軽やかモダーン・デザイン。
内部もむちゃくちゃかわいい。

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右がわのテラスの格子はツルバラを這わせるためのもの。
どっかの不動産の広告で、この部分のデザインをいただいている建て売りを見たことがある。

テラスけじゃなくって、丸ごとコピーしてちょい直すだけで、
売れるんじゃないかな〜っと思うんだけど。
家はやっぱり平屋がいいな(平屋育ちなので、いまだに階段が苦手・・・)。

投稿者 frog : 12:10 PM | コメント (0)

■マンデルショコラ

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友だちにもらった劇旨のアーモンド。

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「ぜったい途中でとめて残すのは無理」と言われたとおり、
50gあっという間に、つぎからつぎへと口の中へ。空っぽ!!
香ばしさがたまらん!

(株)サン・フルーツ 港区赤坂5-1-5

投稿者 frog : 12:00 PM | コメント (4)

March 06, 2004

■イズミル一気に

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これは一回目にたべたメゼ盛り合わせ(トルコ風前菜とでも)のLサイズ。
下の投稿のは途中で頼んだ2皿目。
エキメッキ(トルコパン)と一緒に食べるとおいしいんだ。
というわけで、写真どっさり上げます。
お店の場所地図も「つづきを詠む」でよろしく。

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地中海風サラダ。

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ムール貝のドルマだろうな(?)。味付け豆入りピラフが入ってる。

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即席創作料理(?)。
忘れじのイスケンンダルケバブが食べたかったんだけど、
ケバブがなくなってしまったので、アダナケバブ(挽肉のケバブ)のお肉に、
イスケンダルケバブのソースをかけてくれたもの。
おいしかった、このソースがまた!!

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名前忘れました。トルコ風ピザとでも。

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熱々の焼きたてエキメッキ。ここんちのはふんわりしている。
全部で10枚ぐらい食べたかな。ちょっと種類を替えてくれている。

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ラク、アニスの香りのお酒、濃いのだ。
6人で二人はノンアルコール(ペリエ、ヨーグルトドリンクなど)。
飲んべえは生ビールから、ラク大瓶ひとつ。

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ドンドルマ(トルコののび〜〜るアイスクリーム)に備える板橋乙女の技。

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んでもってドンドルマ。レモン味とチョコ味。うーん、この甘いのはあんまし・・・

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パラクワ。シロップに漬けたパイ。前よりシロップ(甘さ)控えめでいいかも。おいしい。

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チャイ、写真取り忘れたけど、濃〜〜〜いトルココーヒーも1杯。

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というわけで、6人で25,000円ぐらいだったと思う。
わたしとしては近くなって通えるので大喜び。
お店も前の3倍ぐらい大きく、とてもきれいにしたし、スタッフも増えてパワーアップ。
昨日は、まだ初日でいろいろたいへんそうだったけど、
すぐスムーズになるでしょう。そうしたらランチもやって欲しいなあ。

ちなみに、板橋時代のイズミールの記録

投稿者 frog : 10:52 AM | コメント (12)

■阿佐ヶ谷イズミル

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板橋より移転、パワーアップしたトルコ料理店。阿佐ヶ谷駅前。
本日開店(って、もう昨日だけど)! 近日アップ予定。
とりあえずきれいに撮れてた一皿を。
うーんと、料理の名前あんまり覚えてないや、ラクはやっぱり頭に悪い!?

投稿者 frog : 12:12 AM | コメント (5)

March 05, 2004

■車麩のスキヤキもどき

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案外、ファンの多かった(笑)、車麩を使ったスキヤキ風鍋。
焼き豆腐も春菊もはいっていないので「もどき」ぐらいかな。

でも、お麩と白滝はいいの使ってる。
お麩はとらこさんからのいただきもの。
白滝はコンニャクの作り方をならった「源太郎」さんとこのお土産。
他力本願でいこう!!

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↑この煮染め方はまだまだか・・・

投稿者 frog : 11:40 AM | コメント (7)

■たてもの園1前川國男邸

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なんだかんだと引っかかって、やっと入場。
あれ、なかはけっこう空いてるね、これは人入れずに写真取るのにいいかも。

お気に入りの建物はいくつかあるのだけれど、これもおすすめの前川國男自邸。1942年竣工。
モダン、さっぱり、かっこいい。きれーな空間。
ル・コルビジェの弟子の有名建築家(ゴグッてくだされ)。
でも、実際に住むのにはル・コルビジェの家より良さそうかも(笑)。
歴史的というより、今でも、そのまま住まわせていただきたい。

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ええと、広角レンズというものが欲しいです。

投稿者 frog : 11:35 AM | コメント (1)

March 04, 2004

■お散歩は続く

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玉川上水沿いにどんどんどんどん1時間ちょっと歩くとやっと小金井公園に。
お目当ての「江戸東京建物園」に入る前に、まず、梅祭りやら「全国陶器市」やら。
舞台もできてお囃子をやっていたり、大にぎわい。

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なんで、こういう陶器市とかにはかならずキッチュ・コーナーがあるのだろう?
1万円均一で、こーんな布袋さんとか、瑪瑙(本物?)の固まりから掘り出した馬が10匹ぐらい走っているでかい置物とか・・・。いつもいつも出店しているということは、それなりに買う人がいる・・・ってことらしく・・・わからん。

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このごろちょっと盆栽も欲しいなあ、などとも思ひ。

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東京の地酒ってこんなにあるのね、と感動し、

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この団子が1本300円もするのはボリすぎでは、と驚き、

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薩摩揚げもかなり暴利だし、油が悪くてちょっと胸焼け。

で、やっと建物園に入る・・・

投稿者 frog : 02:09 PM | コメント (0)

■ライブ@jirokichi

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高円寺のjirokichiで、「DIDGERIDOO MAGIC」のライブ。ABOさんのジディリエドゥ(という読みでいいのか?アボリジニの楽器、まあただの木をくり抜いた筒ですな)を中心に、豪華なミュージシャンを一回ごとに呼んでのセッション的なライブ。前回は、お懐かしい近藤等則(tp.)さんにポンタさんですごいよかった。

今回はまたまた豪華にポンタさんに山下洋輔さん♪ もう萌え〜の組み合わせ、すごい久しぶりでとてもうれしい。あとのメンバーも三好“3吉” 功郎g ヤヒロトモヒロperc 片山広明t.saxと全メンツかなり期待できるぞと駆けつける。

平日だったので、ぎりぎりに着いて整理番号50番。座れるのは20人ぐらいなので、奥の方で立ち見に、ぎっしぎしになって身動きの余地無し。この苦しさも久しぶり。全回よりはタバコを吸う人が少な目だっただけましか。

ひさしぶりに聞く洋輔×ポンタさんは最高。がけっぷちのぎりぎりで(あくまで拍の中の真ん中ではなくはずれるぎりぎり)リズムがぴしっと噛みあって、特に奇数リズムの曲だと、さらに大きなリズムになって螺旋状に渦巻きながら登っていく。それに片山さんの変態サックスが絡んで陶酔。

また、洋輔さんが、ポンタさん呼んでパンジャ・スウィング・オーケストラやってくれないかなあ、と。
これにさらにDr.梅津とか入れるとおいしいよなあ・・・などと。欲は膨らむんだけど。

投稿者 frog : 01:50 PM | コメント (6)

March 03, 2004

■ピエール・エルメのケーキ

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やっと噂のピエール・エルメのケーキを食べた。
パティシエ界のピカソだかなんだか・・・

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ニューオータニの入り口脇の喫茶店。
ミルフィーユは500円、コーヒー700円(お代わりできるみたい)。

たしかにサクサク、香ばしくておいしい。
でも、なんつーか期待が大きすぎて、「がつん」とか「どっかん!」(どんなお菓子じゃ^^;)
というよりは、非常にまっとうなもの。
正しいミルフィーユの行き着いた姿という感じかな。

奥の三角形のケーキ「アステク」が、レーズンやチョコレートの味が濃厚で、
「これかも!ガツンかも!!」と思わせた、おすすめ。
分け合って食べたので1/3づつ。「アステク」丸一個食べると、たしかにかなりきついかも。

夜をケーキで初めて、赤坂のバーに行って軽くご飯食べて、新宿に移動して2丁目のバーでダーツ。
土曜の夜、actus前がご発展場になっているという噂だったけど、
それらしい美少年もおじさんもいなかったよ、残念。

↓色直してみたの。どうでしょう?
実物よりはちょっと黄色すぎるような気も・・・

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投稿者 frog : 12:00 PM | コメント (6)

■南禅寺展@東博

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上野の東京国立博物館、南禅寺展へ。
最終日間近だったのでがんばって10時少しすぎには着いたのだけど、
すでにジジババジジババでいっぱい。みんな並んで入ったのかなあ?
ふすま絵がよいのがたくさん。
復元された瑠璃燈(ランプシェードみたいなの)は、
いまどきのビーズ細工のよう。
書は読めないよ!

向かい側では「日本の心」―ドイツでやった展覧会の里帰り展―こちらも評判がよかったのでついでに。
「茶の湯」「琳派」などテーマ別にコーナーがつくってあって、なかなか。
でもちょっと日本文化の優しい雅な面ばっかり出し過ぎのような気も。
これまた、和歌のはれひれぱらぱらと散らし書きにしてあるのは、ぜーんぜん解読不能。
教養低すぎるぞ、自分。

ものすごい久しぶりに「東洋館」に入ってみた、ん10年ぶり。
きれいになっているし、すいているし、写真撮れるし。
さっきの特別展にあったのと同じようなものもじっくりみられるし、よろしいかも。

中国の書のコーナーが、しっかりはっきりしてて、はらひれより全然読めるのだ。
こういう方が好きかも。
この頃、ちょっとデジタルに飽きたのか、墨擦ってお習字したい気分。

子供の時に印象的だったアマゾンあたりの「小さな人間の頭の干物」がなくなっちゃった。
あれは、東洋には入らないから移動かな。どこに行ったのかな?

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東博の入り口脇に南禅寺展に合わせて鶴屋吉信の茶店兼おみやげ物屋が出てた。
しかし、この飯場のような運動会のテントみたいのはもうちょっとどうにかできたはず!!
独立行政法人になって、ほんとに商売熱心なのね。

アメ横にまわって大津屋さんでインド食材を少ししいれて帰る。

投稿者 frog : 11:39 AM | コメント (0)

March 02, 2004

■ルクルーゼの使い初めは

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仙台麩というものをもらったので、煮込んでみた。
んでもって、どんぶりに。
火のあたりが柔らかいからいいみたい。
しかし、なぜかえらい和風なものに。リゾットで使い初めのはずだったんだけど・・・

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投稿者 frog : 12:12 PM | コメント (8)

■さらに散歩で

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玉川上水で、四国の四万十川で有名な「沈下橋」と見えるものを発見。
大水の時に、水面下に沈んじゃうことを最初から想定して作られた手すりとかない橋・・・。
ええと、googleで「沈下橋」って引くといっぱい出てくる。

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こちらは空飛ぶ「かおなし」だな。正体は凧みたい。
デジタルズームにしてもよく見えない、遠すぎ。

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ついでにちょっと「鉄ちゃん」な写真は、三鷹車庫をまたぐ陸橋から撮ったもの。
太宰治も好きだった陸橋とかいう話で。鉄ちゃんポイントらしい。
レンズ出し用に金網が数カ所破られている。
JRも最初から、レンズぐらい出せるようにしといて上げればいいのに。
横でグッズでも売って・・・

投稿者 frog : 12:08 PM | コメント (0)

March 01, 2004

■ミモザも満開

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投稿者 frog : 10:53 AM | コメント (0)

■日なた猫

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とても立派な古い農家らしい日本家屋、日なたの縁側に幸せそうな猫。
気が付くとあちこちに猫さんいっぱい、合わせて9匹も。

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「な〜んか、呉れるのかにゃあ」と寄ってきた親子。
ごめんよ、何もないよ、お散歩の時は煮干しがいるね。

この後、玉川上水には写真を撮るにはちょっと遠くに鴨4羽。
なんか上げるふりををして、手を振ってみたらどんどん寄ってきた。
さすが「カモ」だね、騙されやすい。
でも、今度はパンも持ってきてあげよう。

投稿者 frog : 10:49 AM | コメント (3)