花の雌雄

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朴の木の花の香りは大好きで。花もでっかくてゴージャス♪
実家にもありましたが、高いところで咲くので、近々と花を観察したことは長いことなかったのですが、新宿御苑のホオノキ(の仲間、と書いてあったかも)は、足元で咲いていたりするので、香りも嗅ぎ放題、写真も撮り放題(^o^)

で、近くで花の専門家らしき人が説明していたのを耳ダンボ(かつ、お連れさんが、身ごなしの粗雑な方で枝をばりばり折ってる!のも気にしつつ)にしたところ、なんと新事実。

上のはおしべ(赤からクリーム色)が開いている状態なんですが、これが開く前に、まず1日、先端の雌しべが開いた状態で開花して、

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もう一枚横から見たところ、

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ピンクのところね。
で、一旦閉じて、今度は雌しべは閉じて雄しべを開いて、また咲くのだそうです。自家受粉しないようになっているんだって。びっくりだ。
ガッテンしていただけましたでしょうか!?

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ご近所のキウイ畑で何年も見ているはずのキウイの花にも、上のが雄花で、

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雌花もあったのね〜〜〜〜。と、いくつになっても知らないことが多くて嬉しいことであります。

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このページは、かえるが2012年5月21日 21:31に書いたブログ記事です。

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